オフリド(その3)旧市街の写真と、全風景、オフリド湖
オフリド(その3)は オフリドの旧市街の雰囲気を紹介したい。
オフリドの旧市街は、道幅も狭く急斜面に小さいお家が隙間なくはりついているから、そのおかげでローマ時代からの風貌を残すし、ゴツゴツした石で作られている小径は非常にあるきにくいが(ヒールのないサンダルかスポーツシューズをおすすめする。『素敵なレストランに行くのにこんな靴では』と決心し、ハイヒールをはかれる方は、男性のエスコートが必要である。)随分昔の人が踏みしめていった歴史が感じられるのは、大きな石(赤ちゃんの頭くらい)さえ、踏まれて踏まれて変形していたりする部分。後は、薄暗い感じ。
旧市街のど真ん中に私の友人が部屋がしをしている。400年前の石造りの家に先祖代々すんでいる。6ユーロでとまらせてもらっている。(興味のある方はtomoko5263@gmail.comへお気軽におといあわせください)
----オフリド湖の風景は非常にうつくしい。---
写真は友達の家から見える風景。大学生は、『魔女の宅急便ですね』 と感想をのべていた。
----夕方のオフリド湖---
オフリドには随分沢山修道院があって、スピリチュアルな感じがするのだけれど、
友達のマリアナちゃんが語ってくれて話は、この感じを増幅した。
その話は、、
新年、カネヨ教会のそばの断崖から(オフリドその2)お坊さんが(マケドニア正教の)
木で作った、十字架を湖に投げるらしい。その十字架が湖面に落ちたとたん、湖は聖なる水とかわる。人々は祈り、若者はその十字架をめがけてオフリド湖にとびこむ。カルビーとよばれる断崖からの飛び込みは、安全らしい。
オフリドはスコピエにくらべて標高が高く寒いから一月には雪がつもる。雪景色の中でこれ、がおこなわれるのだ。
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