プロフティフ

公開日 : 2009年06月22日
最終更新 :
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スコピエからニッシュの国境を越え,3時間弱でブルガリア第二の都市、プロヴディフに行くことができる。写真は,民族博物館、旧市街にある昔の豪邸でハジ、ゲオルギが1847年に建てたもの。バロック様式とブルガリアながらのデザインをミックスしたものだ。旧市街にはトラキア人の部族の城塞や,ローマ時代の円形劇場あと、コンスタンティン、エレナ教会などが見所だが、このあたりは美術学校や音楽学校もあり、耳を澄ませば音楽学生の練習や木陰でスケッチしている画学生などもいて観光、観光していないところも好ましい。

プロフティフは商業都市であり、街を彩る建物もなかなか瀟酒でお金持ちの作ってきた街なんだなあ。と実感する。ソフィアに比べ人々の表情は明るい気がするが、いつもブルガリアを旅するたびに思うことはお年寄りの物乞いが多いこと。 ローズウオーターを買いに薬局に行ったら(バラ水は薬局でも売っている)お年寄りの物乞いの人がコインを並べて薬を買っていた。

ブルガリアは去年、EU加盟した。社会情勢がどのように変わって行くのだろう。弱い人にひずみがいかなければいいけれど。

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