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ドイツ/シュタインバッハ特派員ブログ 増井 尚美

ドイツ・シュタインバッハ特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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「”ノッティングヒル”に行きたい、”ポートベロー”へ」という親(主に私)の希望に対し、娘は、「友人のお子ちゃま達と遊びたい!」
そこで、用でロンドン中心街に出る友人が帰宅時に娘を一緒に連れて帰ってくれることになりました。
友人と待ち合わせしたのが、”London Bridge”の近くだったので、まずは、友人からのおススメで”Borough Market(バラ・マーケット”へ足を運びました。
Borough Market 13.JPG

バラ・マーケットって友人に聞くまでノーチェックの私たちでしたが、行ってみるととても面白い場所でした。
今日はそんな楽しいロンドンの観光スポット、バラ・マーケットのレポートです。
“Borough Market(バラ・マーケット)”は、”ロンドン市民の台所”なんて称されたりする、友人の説明曰く、「面白い食材がたくさんあるよ!」な場所です。

最寄駅は、地下鉄”London Bridge”、”Brough Market”の案内板通りに進み出口を出ると、上の写真の光景が目に飛び込んできました。
目の前のガラス張りの建物は、バラマーケットの一部。 大きな通りを渡ると”BOROUGH MARKET”と書かれた入口があります。「あれ、こっちの出口の方が近いのでは…?」
Borough Market 12.JPG

何だかとっても重厚な門構えですが、中に一歩足を踏み入れてみると、外からは想像できない光景が広がります。
まさに、マーケット、つまり市場に相応しい活気があります。
Borough Market 16.JPG

それでも、市場とは言え、こんなお洒落な空間が…
Borough Market 8.JPG



お洒落な店構えの、チーズ専門店
“Jumi Cheese”
このステキな空間にはかなり興味があり、チーズも好きなのでゆっくり物色したかったのですが、なんせうちの旦那様、チーズがダメで、ここの臭いには耐えきれず、「時間もないことだし…」今回はスルーでした。
ここでチーズをゲットしてその場でワインと共に頂くという楽しみ方もアリかも…

だんだんと奥へ進むにつれ喧騒も活気も市場らしくなっていくバラ・マーケット。
Borough Market 6.JPG

この色鮮やかなトマト、美味しそうでしょう?
あまりに美しいその色合いに思わずカメラを向けたくなりました。
Borough Market 7.JPG

こちらは、マッシュルームのパテを売るお店。 個人的に我が家はパテがそんなに得意ではないのでお試ししませんでしたが、ちょっと面白そうでしょう?
日本人にはあまり馴染みの無いパテですが、薄切りパンにパテを塗って酒の肴に、または小腹が空いた時に…というのがヨーロッパ流。
Borough Market 9.JPG




その場で食べられるファーストフードの屋台も豊富にあります。
ファーストフードと言っても、こんな本格パエリャも…
お値段もそこそこお高いです。

ここは、B級グルメの宝庫です。 様々なファースト・フードがあって選り取り見取り。 「これは、楽しいわぁ~♪」

美味しい食材があれば、やはり「何を飲むか?」が重要になりませんか?
せっかくのロンドンの旅ですから、ここはやはり、「イギリスらしいものを飲みません?」
Borough Market 3.JPG

っで、見つけましたよ、イギリスらしいもの!”Cider(サイダー)”です。 今でこそ、「サイダーはお酒です!」と大声で言える私ですが、ちょっと前(いや、大分前かぁ~)までは、三ツ矢サイダーのイメージが強く炭酸ジュースだと思っていました。
フランスならシードル、イギリスではサイダーは、列記としたリンゴ酒ですよね。
Borough Market 2.JPG

こちらのブースを見つけて、即決めです、 バラ・マーケットでの記念すべきお試しお酒第1弾は、サイダーに決定!
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3種類の中から、ミディアムとドライを1杯ずつオーダー。 ミディアムの方が若干甘みがあって飲みやすかったかな。
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こちらのお店では、自家製のサイダー以外にも色々なサイダーを扱っている様でしたよ。
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フランクフルトの名物、「”Apfelwein(アプフェルヴァイン)”も、大きな枠でくくったらこの仲間なのかなぁ~」とか、「そう言えば、フランスバスクでもシードル飲んだよネ。」とか他愛もない話をしながら盛り上がるにわか酒場。

そろそろお腹も空いてきて、何を食べるか思案中…
Borough Market 14.JPG

美味しそうなものを屋台で見つけて飛びつきました。
甘辛鶏肉と野菜がたっぷり入ったアジアンラップでした。 アボカドも入っていた様な…
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サイダーと一緒に頂くラップ、美味しくない訳がありませんネ。 サイダーも進む訳ですネ。

この日の本来の目的は、ノッティングヒル→ポートベローですから、あまりゆっくりできずでしたが、短時間なのにとても充実した時間を過ごしたバラ・マーケットでした。

「いやぁ~、本当に楽しかった♪」 次はもう少し時間に余裕をもってバラ・マーケットを歩きたいと思いました。
こういう感じが好きな方、ロンドンに行かれたら是非、バラ・マーケット体験を… 



≪INFORMATION≫
BOROUGH MARKET(バラ・マーケット)
Borough Market 10.JPG

住所:Borough Market 8 Southwark Street, London, SE1 1TL
最寄駅: London Bridge (Jubilee line & Northern line)
開館時間:
月・火/10:00 - 17:00 (一部のマーケットのみ)
水・木/10:00 - 17:00 金/10:00 - 18:00 土/8:00 - 17:00
Official Website: http://boroughmarket.org.uk/ 


2017年3月22日

“自然史博物館”が面白いらしいというので、今回のロンドンの旅で行こうかと相談していました。 エントランスに大きな恐竜のはく製があることで有名な博物館です。 ところが、友人から「サイエンス・ミュージアムが面白いんだって」という情報があり、娘が選択したのは、こちらの“Sience Museum(サイエンス・ミュージアム)”でした。
Science Museum 8.JPG

イギリスは、多くの国立博物館・美術館がタダです。 これスゴイことですよネ。
ちなみに、ロイヤル・ファミリーが住まわれている宮殿やシャーロック・ホームズ博物館については有料です。

高いお金を払うなら1日コース、だったら時間的にムリと言う場合でも、タダで入れるとなれば、ちょっと行ってみようかとなる訳です。
私たちみたいに「あれもこれも」と欲張るお上りさんの旅でも、「午前中だけ行ってみようか!」というのが可能なんですネ。 と言う訳で、朝一で並んで開館と同時に入り、半日遊んできました。

流石、ロンドン在住者の情報網はスゴイです。 このミュージアム、結構面白かったです。
テーマ別に分かれて展示されているのですが、遊びながらサイエンスを学ぶコンセプトで展示されていて子供が楽しみながら学べるようになっています。 実際、学んでいるかは、かなり疑問ですが…
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天然燃料のコーナーでは、ゲーム感覚で燃料を集めていくと…
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最後には、天井から光りがふりそそぐ…と言う様な楽しいしかけがあったりして意外な展開に驚いたり…

最初の写真は、人間の脳に関するセクションです。 「色々な肩書を持つ4人の老若男女からお金を貸してほしいと言われます。」あなたなら貸しますか? 誰にいくら?
-最終的に、所持金がいくらになったかを競うゲームですが、ところどころで、この人を選んだ心理状態は…みたいな説明があって、学べる様になっています。
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空気中の物質についても質問に答えながら進んでいくゲーム形式になっています。
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“ロンドンの町を洪水から守れ!”というゲーム。 今一仕組みが良く分からなかったのですが、「ロンドンもテムズ川が氾濫して洪水になることがあるんだなぁ~」ということは分かります。

小さなお子様も楽しめるコーナーもあります。 もっぱら娘くらいの子が遊んでいましたケドね…
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モニターを操作して自分で作る万華鏡の世界。 これには、娘も嵌っていました。
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ドイツでもそうですが、ヨーロッパでは万華鏡のモチーフ、子供の塗り絵やらおもちゃに良く扱われています。 かなりポピュラーで身近な存在です。
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写真では上手く映っていなかったので、いたずら書きしましたが、モニターの上を歩くと、水面に波紋ができます。 これは小さな子供も興味深々でした。 わが娘も小さくはありませんがかなりの時間波紋を作って遊んでいましたよ。

この他にも宇宙をテーマにしたものや、蒸気機関で動く機械や乗り物の展示がされたギャラリーなど見るところはたくさんあります。
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その他にも、お金を払って入る特別展示場なども。 最も興味深かったのは、”Wonderlab(ワンダーラブ)”という、「実験室であなたも科学者に!」みたいな感じでしょうか。 色々な面白体験ができそうですが、今回はパスです。

【WONDERLAB】
Official Website:https://beta.sciencemuseum.org.uk/wonderlab/#share

代わりに一番上の階にあった”Fly Zone”で、イギリス空軍機のアクロバット飛行体験”Red Arrow3D”を体験しました。 こちらも有料になります。 360度の飛行体験をと思ったのですが、娘が拒んだためこちらを選択。
後ろの席だったためか、今一迫力に欠ける子供だまし的な感じでちょっぴり残念。

2017年2月8日~9月まで、ロボットがテーマの特別展が開催されている様です。興味のある方は、是非訪れてみて下さいね。

【ROBOTS】
Official Website:https://beta.sciencemuseum.org.uk/robots/#tickets-1


≪INFORMATION≫
Science Museum
Science Museum_Map.png

住所: Exhibition Road, South Kensington, London, SW7 2DD
開館時間: 10:00-18:00 (最終入館時刻:17:15)*Robotsについては、金曜日は22:00まで
Official Website: http://www.sciencemuseum.org.uk/


2017年3月19日

イギリスと言えば、やはりアフタヌーンティーは外せません。 今回の旅では、「有名なホテルかどかで、3段ケーキスタンドで出てくるアフタヌーンティーがしたい!」というのが私のリクエストでした。 Afternoon Tea 5.JPG

でも、これが案外時間的に難しかったんです。 なぜなら、「ランチで飲茶を食べたい!」となると、お腹いっぱいで…とか、夜に友人家族と食べるとなると、アフタヌーンティーをしちゃうとお腹いっぱいで食べられないしなどなど、アフタヌーンティーをする時間帯と朝食・ランチ・夕食との兼ね合いが難しく最終日まで引っ張る形になってしまいました。

前回触れましたが、バッキンガム宮殿へ行くことになったので、では、アフタヌーンティーは、ダイアナ妃所縁の”Kensington Palace(ケンジントン・パレス)”に決定!です。 私も何度かロンドンには来ていますが、ケンジントン宮殿まで足を運んだことはなかったので楽しみです。

さて、バッキンガム宮殿からは、またまたバスで移動です。 バッキンガム宮殿とケンジントン宮殿はお隣さんなのですが、なんせ広大な敷地内にあり、歩くには流石にね…
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バスを降りてから、ロイヤル・アルバートホールを見ながら、周辺をブラリと歩いて、公園の入口へ向かいます。
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例のごとく、こちらも宮殿までは広大な公園を通って行きます。 公園を歩いていると、こんな可愛らしい住人とバッタリ出会いました。
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あのウィリアム王子は、ここケンジントン宮殿からこの周辺の保育所や、ノッティング・ヒルの幼稚園へ通っていたとのことですが、それがどういうことなのか?どんな生活なのか、あまりのスケールの大きさに何か想像できませんね。 「こんな公園を毎日通って保育所や幼稚園に通っていたのかぁ~」としみじみ思います。 現在も、ケンジントン宮殿には、ウィリアム王子とキャサリン妃、そして2人のお子様が住んでいらっしゃいます。 どんな生活をされていらっしゃるのでしょうね?

【Kensington Palace】 Official Website: http://www.hrp.org.uk/kensington-palace/#gs.dRAbjjk
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今回は時間的な制約がありパスしましたが、こちらも宮殿内の一部のみ公開されています。 2017年は、さらに2月24日から“Diana: Her Fashion Story”と言う特別展が開催されている様ですよ。  「これ、行きたいなぁ~」-実はダイアナ妃の大ファンな私です。
Kensington Palace 4.JPG

見学はしませんでしたが、宮殿入口のところにあるミュージアムショップには立ち寄りました。 ここで、歴代のイギリスの王族の歴史について書かれた子供用の本をゲット。 娘が読む前に先に読んてしまった私ですが、子供用だけに分かり易く書かれていてなかなか面白かったです。 子供向けとは言え、アメリカ人女性ウォリス・シンプソンと結婚するために王位を捨てた『王冠を賭けた恋』のエドワード8世のことやダイアナ妃のことまでちゃんと書いてあって流石!と感心してしまいました。 ちなみに、私はこの本でエドワード8世の恋話を知りました。(「勉強になるわぁ~」)
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さて、お目当てのアフタヌーンティーをすべく、ティーサロンへ向かいましょう。 ケンジントン宮殿の裏手にあるガーデンを抜けて行きます。 まさにこれから始まるティーセレモニーの序章に相応しい清楚で美しいお庭です。 気分が盛り上がりますね。
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ケンジントン宮殿の”Orangery(オランジェリー)”を改装して造られたティーサロンです。 オランジェリーとは、オレンジやレモンなどの東方の植物を寒い季節に育てるために作られた温室の原型なのだそうですよ。
(参考:ブルタニカ国際大百科事典)
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確かに温室の様な造りでとてもじゃないけど、カフェやサロンのために造られた建物では無いなというのが明らかに分かります。 室内は、温室だけに、日の光りがたくさん入る様になっていて、10月だというのにとっても明るくて気持ちが良かったです。

【The Orangery: Afternoon Tea】
Official Website:http://www.orangerykensingtonpalace.co.uk/afternoon-tea/
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お目当ての3段ケーキスタンドの正式なアフタヌーンティー。
「これこれ、これですよ。夢見た優雅なティータイム♪」
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トラディッショナルに、キュウリのサンドウィッチがありますね。 その昔、ヴィクトリア朝の時代には、新鮮なキュウリを食べられるのは上流階級の特権だったとか。 裕福の象徴だったらしいです。 何だか今とは逆ですね。 スポンジケーキにジャムがサンドされたヴィクトリアンケーキも見えます。 この時は、ピンク色のデザートでした。 もちろん、スコーンとクロテッドクリームも。
3段ケーキスタンドのものは、下から順番に食べて行くのが作法らしいのですが、知っていました? この時は、どうしたっけな? 3人でこれとスコーンとティーのセット(クリームティー)をシェアしたので、あまり作法に則っていなかったような…
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それでも良いのです、家族で幸せティータイムを過ごしたのですから。 日が燦々と降り注ぐオランジェリーの空間が気持ちよくて、ここで頂くアフタヌーンティー、まさに至福の時でした。 程よく歩いてお腹も空いていたし、紅茶も美味しいし、どれも上品なお味で皆~なハッピーでした♪


2017年3月16日
2017年3月13日
2017年3月10日
2017年3月 7日
2017年3月 4日
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