渡辺七奈さん、最優秀賞第2位受賞おめでとうございます!

公開日 : 2016年06月13日
最終更新 :

地球の歩き方編集部・取材&日記で紹介された"【ドイツ・観光街道キャンペーン】インターナショナルフォトコンテストで日本人フォトジャーナリストが最優秀賞を受賞!"という記事、ご覧になりましたでしょうか?

ドイツ観光局主催の「観光街道」をテーマにしたインターナショナルフォトコンテストで、日本人ジャーナリストの渡辺七奈さんが撮影された、"Schloss Neuschwanstein(シュロス・ノイシュバンシュタイン)/ノイヴァンシュタイン城"が最優秀3作品に選ばれ、その中でも第2位になったという嬉しい報告でした。

ノイシュヴァンシュタイン城と言えば、日本ではドイツで最も人気のある有名な観光地なのではないでしょうか?

ロマンティック街道の南の終着点でもあります。

Neuschwanstein1.JPG

私は、2003年6月6日にドイツで結婚式を挙げたのですが、その時は主人側と私側と各10名ずつ親戚・友人が日本から参列してくれました。 結婚式後、日本からのお客様全員とのミニバスツアーを企画したのですが、その時に選んだのが、ロマンティック街道だったので、個人的にとても思い出深い地でもあります。

上の写真は、当時結婚式とその後のツアーに参加してくれた親戚の1人が撮影したものです。

今回最優秀賞に選ばれた渡辺さんの作品"ノイシュヴァンシュタイン城とホーエンシュヴァンガウ城"がアルプスの雄大な景色に溶け込んでいる写真は、ドイツのすばらしい一面を映し出していて本当にステキな作品だと思いました。

渡辺さんの作品については、編集部ブログでも紹介されているこちらのサイトでご覧ください。

今日は、結婚式に参列して下さった親戚が、恐らくとってもオーソドックスなアングルから撮影した、"ノイシュヴァンシュタイン城"の姿を紹介しながら、思い出を写真で辿ってみようと思います。

ノイシュヴァンシュタイン城は、渡辺さんの写真が語りかけているように、大自然の中に佇んでいます。

ノイシュヴァンシュタイン城観光の拠点地となる麓の町、Füssen(フュッセン)から見上げるノイシュヴァンシュタイン城です。

Neuschwanstein 3.JPG

チケット売り場はフュッセンの町中にあり、ここからノイシュヴァンシュタイン城までは結構な距離があります。

写真からもお分かりになりますか?

チケットを購入すると、城内への見学時間が指定されます。 その時間までにお城まで行かなくてはならないのですが、かなりの健脚でない限り、シャトルバスや乗り合い馬車で上へあがるのが良いでしょう。 

もうかなり前の事になり記憶があやふやなのですが、当時、行きがシャトルバスで、帰りは皆で分散して乗合馬車で下りた様に思います。

いずれにしても、チケットをゲットした時点で、何だか期待感が高まりウキウキします。

Pfard 1.JPG

ノイシュヴァンシュタイン城が最も美しく見えるフォトポイントとして、Marien-brücke(マリエンブリュッケ)/マリエン橋が有名ですね。

私たちも例外なく、このマリエン橋へ立ち寄り美しいノイシュヴァンシュタイン城の雄姿を堪能しました。

Marien Bruecke.JPG

22名のグループだったので、私たちだけでもういっぱいですね。

ちなみに、現在マリエン橋は修復のため閉鎖されているようですのでご注意下さい。 閉鎖期間は、2016年の7月下旬とありますが、この前後に行かれる予定の方は、ツーリストインフォメーションで確認しましょう。(→)

マリエン橋から撮影したノイシュヴァンシュタイン城が最初の写真です。

Neuschwanstein 2.JPG

そしてもう1枚、別の親戚が撮影したノイシュヴァンシュタイン城を。

ノイシュヴァンシュタイン城の美しさは圧倒的で、どんな人も、にわかフォトグラファーに変貌します。

それでも、流石プロの写真家は、その美しい雄姿もちょっと違った視点でとらえ、別の魅力を私たちに気付かせてくれますね。 渡辺さんの写真は、ドイツの自然と美しさ、その中に佇む文化遺産が融合していて、ドイツの魅力を訴えかけてくます。

私も、現地特派員として、

「"ちょっと気づかない、でもそこにある!"ドイツの魅力を少しでもお伝えできたら良いなぁ~」と改めて思いました。

受賞された渡辺七奈さん、受賞おめでとうございます。

そしてとてもステキな写真をありがとうございました。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。