レジデンツシュロスのお庭 "Ludwigsburg" Part2
観光地再発見の旅④-2
今日は、ルートヴィヒスブルクのレジデンツシュロスのお庭をご紹介します。
かつてのヴュルテンベルク王のレジデンツシュロスのお庭は、今や、ルートヴィヒスブルク市民が色々な形で楽しむ憩いの場所となっています。
前にもご紹介したように、四季折々の市民フェスト会場に、そして、幼稚園生の遠足の場に、家族で遊びに行く公園にと色々な楽しみ方ができます。
広大な敷地に広がるガーデンは、噴水のあるお庭、宮殿前に広がる広大なお庭、そして、中世の塔があるイングリッシュガーデンなど、良く手入れがされていてとても美しいです。
そして何よりも四季折々の花で飾られ、のんびりとお散歩するだけで豊かな気分になります。
2013年の6月の平日に訪れたレジデンツシュロスのお庭には、恐らく近所の幼稚園から遠足で来ていた子供達が元気に広いお庭を駆け回っていました。
ここ、ルートヴィヒスブルクのレジデンツシュロス内には、小さな子が楽しめる特別なお庭もあるんです。 "Märchengarten(メルヒェンガルテン)"と呼ばれるそのお庭には、メルヒェンの世界が広がります。
お庭の至る所で、メルヒェンのモチーフに出会うことができたり、小さなボートに乗ってお庭を周ったり、子供が乗って楽しめるちょっとした仕掛けがあったり。
仕掛けと言ってもとってもシンプル! 子供がアイアンの椅子に座ると椅子が上に上がって周りから噴水すると言った子供だましの様なものですが、小さな子供にはこれで十分。 帰りに水がかからない様、タイミングを見計らって飛び石を戻らなければならないのがポイント。
天気の良い暑い夏の日には、ちょっとした水遊び場がある、それだけで、子供には十分なんですね。
レジデンツシュロスのお庭には、水遊び場のある公園も用意されています。
ポンプ式の水道があるこちらの公園、砂場も近くにあって、水をくみ上げては運んで砂場に流し込んだり、そんなところがとても楽しい♪
こういうレトロな水道なかなか実際に使ってみることがないので、大人も楽しんじゃったり。
これはもう、本当に楽しいですよね。
子供連れの旅行者の方に、きっと楽しんでいただける場所だと思います。
時間的になかなか難しいかもしれませんが、時間があれば、子供と一緒にドイツの公園体験してみませんか?
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