お上りさんのロンドン徒然旅日記⑪:ノッティング・ヒル→ポートベローの町ブラが楽しい♪

公開日 : 2017年03月25日
最終更新 :

1ヶ月半近く続いた、"お上りさんのロンドン徒然旅日記"も最終章です。

最終回は、お洒落でハイソな高級住宅街ノッティング・ヒル&ポートベローの町ブラレポートです。

Notting Hill 4.JPG

皆さんは、"Notting Hill(ノッティング・ヒル)"と聞いて何を思い浮かべますか?

やはり、ジュリア・ロバーツとヒュー・グラント主演の男女の恋物語を描いた映画、『ノッティング・ヒルの恋人』ではないでしょうか?

ノッティング・ヒルとポーロベローは、まさにその映画の舞台となった場所ですネ。 私はそれほど、この映画のファンと言う訳ではないので、"ロケ地を巡る旅"ではなく、ずっと行きたくて今回やっと行けたポートベローとその最寄駅"Notting Hill Gate(ノッティング・ヒル・ゲート)"駅からポートベローまでのステキな町をひたすら楽しむ時間でした。

映画も見たことはあるのですが、何となくしか覚えておらず、今回町を歩いてみてそのお洒落っぷりに感動してしまいました。

Notting Hill 1.JPG

ノッティング・ヒル・ゲート駅を出て直ぐ辺りに見かけた可愛らしい建物。

教会ゆかりのナーサリー(保育園)みたいでした。 煉瓦造りの古い建物と、増築したのか白字に鮮やかなブルーのさし色がステキな、比較的新しそうな部分とが不思議とマッチしたこの感じ、とてもお洒落ですよネ。

カラフルは三角のフラグがとっても可愛い♪

最初の写真を見て下さい! 歩いている学生風の若者もとてもエレガント。 この年にしてすでに紳士的な雰囲気を醸し出していませんか?

Notting Hill 2.JPG

"Terraced House(テラスハウス)"もこんなにカラフルでお洒落です。 テラスハウスって元々は低所得者・労働階級の人の住むお家なのだとか。 「ってそんな訳ない...ここはまさに高級住宅街です。」

Notting Hill 5.JPG

こちらのお宅は生垣もステキですネ。 

Notting Hill 3.JPG

何を隠そうドアフェチの私、こんなドアを見たらドキューンです。 「恰好良いぃ~!」

ポートベローへ至る道は、標識や地図もあって分かり易く迷わずにたどり着けました。

イチイチステキな光景が目の前に現れて感動しつつの町歩き、楽し過ぎて、『アッ』と言う間の道のりです。

Portobello 1.JPG

「ポートベローって道の名前だったんだぁ~」と再確認するお上りさんです。

ポートベロー・マーケットに行くなら、土曜日が最も賑わう日だそうです。 特にアンティーク狙いなら土曜日なんですネ。 今回の旅は、週末が入っていなかったので断念せざる負えませんでしたが、次は是非土曜日に再訪したいポートベローです。

Portobello 2.JPG

土曜日ではありませんでしたが、ノッティング・ヒルサイドのポートベロー通りには常設のアンティーク・ショップが連なっています。

この日すでに午後もかなり遅い時刻。

遅いからなのか元々から開いていないのかは不明ですが、多くのお店が閉まっていました。

多くの店が閉まっていたものの、中には開いているアンティークショップもあって、色々と物色して、時間がない割にはそれなりに楽しんできましたよ。

Portobello 4.JPG

こちらのお店を覗いて、明らかに増産品のミルクポットを南アの友人のお土産と我が家に購入しました。 お値段もお手頃でしたし、可愛いからアンティークでなくても良いのです。

Portobello 3.JPG

ショップ脇の小道も何だかとっても良い雰囲気を醸し出しています。 この空間にいるだけでハッピー!

さらに先を進んで見つけたこちらのお店。 お店の前にテーブルが置いてあってアンティーク風な小物がディスプレイされていました。

Portobello 6.JPG

覗いてみたらフックのついたアンティーク風のプレートがあって、キーホルダーをちょうど探していたところなので、迷わずゲットです。

帰ってきてすぐさま玄関に取り付けてもらいました。 良い感じ♪

Portobello 7.JPG

ポートベローは、1㎞以上の南北に長い通りです。 私たちは雨もパラついてきたし、お店も閉まってきているし、そうそうに途中でひき帰しましたが、通りはさらに続き、一般的には地下鉄の高架下辺りまでで一通りのメインのマーケットは終りということの様です。

前述の『ノッティング・ヒルの恋人』では、この界隈の魅力が余すところなく紹介されている様です。 

「そうだったかなぁ~」 

このステキな光景にもう一度会うために、映画を復習してみようかと思います。

Portobello 8.JPG
Portobello 5.JPG

あまり時間がなかったので、ゆっくりと買い物を楽しむことはできませんでしたが、その割には十分に充実した時間を過ごせましたよ。 「やっぱり、イギリスの雑貨は可愛いわ...」

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