欧道紀行スペイン編:バレンシアの新しい顔/お洒落空間 "芸術・科学都市"
ポンちゃんが案内するバレンシア⑥
今日ご紹介するのは、ポンちゃんが案内してくれたバレンシア1日観光の後半に訪れたバレンシアのニューエリアです。
そうそう、市内を南北に歩いたバレンシア観光前半の部の後、遅めのランチをして、これぞスペイン!体験をしました。 それが何かと申しますと、市内にあるポンちゃん彼女のアパートへ一度戻り、30分間のシエスタタイム。
何人かスペイン人の知人が居て何度もスペイン人の生活を覗いた経験がある私ですが、実際に仮眠をとるシエスタ体験は初めてで新鮮でした。
2日間いずれもちゃんとお昼寝したんですよ。 なんて優雅な時間の過ごし方なんでしょう。
話を元に戻すと、シエスタ後、ポンちゃんが連れて行ってくれたのは、とっても近未来的な建築物群が恰好良いバレンシアの新エリア。
ここは、"Ciutat de les Arts i les Ciencies(芸術科学都市)"と呼ばれる、水族館、オペラハウス、科学館などが集まるヨーロッパ最大級の複合施設なのだそうです。
バレンシア出身の建築家、"Santiago Calatrava(サンティアゴ・カラトラーバ)" によりデザインされた建築物は、曲線が美しく、水に映し出される姿も計算に入れた上での設計で本当に美しいので、一見の価値あり!です。
こちらは、"Hemisfèric(エミスフェリック)"と言う名のデジタル映像関連施設。
3Dシネマや体感型映像などが楽しめそうですよ。
《Ciutat de les Arts i les Ciencies(芸術科学都市)》
住所:Av. Professor López Piñero (Historiador de la Medicina), 7, 46023 Valencia
Website: http://www.cac.es/en/home.html
また、こちらの複合施設の中にある水族館、"Oceanogràfic(オセアノグラフィック)"では、ヨーロッパの水族館には珍しくイルカのショーが見られるらしいです。
水族館の入館料は、Eur 29,10-とやや高めですが、ヴェブサイトで内容を見てみると面白そうです。
建築物を見て歩くだけでも行く価値アリ!のお洒落空間、施設の中に入らずとも、こんな遊びもできます。
各施設の周りには建築物が写って美しく見える様に、水がはり巡らされています。 そこでこんな水遊びをしていましたよ。
手漕ぎボートなんかもあって、ステキなデートスポットですね。
次はバレンシア観光の新スポット、このニューエリアの複合施設でゆっくりと1日を過ごしてみたいです。
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