欧道紀行スペイン編:バレンシアの新しい顔/お洒落空間 "芸術・科学都市"

公開日 : 2017年05月18日
最終更新 :

ポンちゃんが案内するバレンシア⑥

今日ご紹介するのは、ポンちゃんが案内してくれたバレンシア1日観光の後半に訪れたバレンシアのニューエリアです。

Valencia_New city 2.JPG

そうそう、市内を南北に歩いたバレンシア観光前半の部の後、遅めのランチをして、これぞスペイン!体験をしました。 それが何かと申しますと、市内にあるポンちゃん彼女のアパートへ一度戻り、30分間のシエスタタイム。

何人かスペイン人の知人が居て何度もスペイン人の生活を覗いた経験がある私ですが、実際に仮眠をとるシエスタ体験は初めてで新鮮でした。

2日間いずれもちゃんとお昼寝したんですよ。 なんて優雅な時間の過ごし方なんでしょう。

Valencia_New city 4.JPG

話を元に戻すと、シエスタ後、ポンちゃんが連れて行ってくれたのは、とっても近未来的な建築物群が恰好良いバレンシアの新エリア。

Valencia_New city 5.JPG

ここは、"Ciutat de les Arts i les Ciencies(芸術科学都市)"と呼ばれる、水族館、オペラハウス、科学館などが集まるヨーロッパ最大級の複合施設なのだそうです。

バレンシア出身の建築家、"Santiago Calatrava(サンティアゴ・カラトラーバ)" によりデザインされた建築物は、曲線が美しく、水に映し出される姿も計算に入れた上での設計で本当に美しいので、一見の価値あり!です。

Valencia_New city 3.JPG

こちらは、"Hemisfèric(エミスフェリック)"と言う名のデジタル映像関連施設。

3Dシネマや体感型映像などが楽しめそうですよ。

《Ciutat de les Arts i les Ciencies(芸術科学都市)》

住所:Av. Professor López Piñero (Historiador de la Medicina), 7, 46023 Valencia

また、こちらの複合施設の中にある水族館、"Oceanogràfic(オセアノグラフィック)"では、ヨーロッパの水族館には珍しくイルカのショーが見られるらしいです。

水族館の入館料は、Eur 29,10-とやや高めですが、ヴェブサイトで内容を見てみると面白そうです。

Valencia_New city 1.JPG

建築物を見て歩くだけでも行く価値アリ!のお洒落空間、施設の中に入らずとも、こんな遊びもできます。

各施設の周りには建築物が写って美しく見える様に、水がはり巡らされています。 そこでこんな水遊びをしていましたよ。

Valencia_New city 7.JPG

手漕ぎボートなんかもあって、ステキなデートスポットですね。

次はバレンシア観光の新スポット、このニューエリアの複合施設でゆっくりと1日を過ごしてみたいです。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。