バイキングの町ビリカシーズンオープン!
ストックホルムから、船で2時間ほど、メーラレン湖に浮かぶ島にあるのが、世界遺産にも登録されているビリカです。夏の間のみのオープンになっており、今シーズンも例年通り5月10日にオープンしました。
ストックホルムの市庁舎横の船乗り場から、船が出ています。
いくつかの船乗り場によりながら、メーラレン湖をゆきます。ボートには、カフェがあり、コーヒーや紅茶、軽食に加えて、アルコール類もあります。帰りの船で食事を希望する際には、予約が必要ですが、行きの船で行うことができます。
島について、少しあるくとあるのが、この博物館。売店とともにヴァイキングの時代にあったビリカの町の模型などが展示されています。シーズンオフは、島は無人になるので、貴重な遺跡などはあまりおかれていませんが、その時代に思いを馳せるには十分なものがあります。
ガイドツアーに参加するもよし、好きなところを見て回るもよし、帰りの船の時間までの3時間は、思うよりも早くすぎていきます。船の中でもらえる島の簡単な地図をもとに、船の中でどうやって過ごすかを考えておくのもよいアイデアです。
ビリカのシンボル的な存在になっているアンスガルの要塞
丘の上から眺めるビリカの町のあった場所は、今は穏やかな景色になっています。天気がよければ、ゆっくり散歩しても楽しいです。
ビリカへのアクセス方法:ストックホルムの市庁舎横の船乗り場から船にて。
5月22日からは、木曜日から日曜日まで、6月11日以降は、毎日運行。出発は10時と決まっていますが、時期によってビリカ到着時刻が変わります。ビリカでの滞在時間は、2時間半から3時間。帰りの船は到着時刻によって変わりますが、ストックホルムにもどってくるのは、16時半から17時ごろ。
料金:大人 360クローネ ボートの往復料金、博物館の入場料、ガイドツアー代込み
子ども 6歳〜11歳 半額
0歳〜5歳 無料 ただし、大人1名につき子ども二人まで
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