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オーストラリア/シドニー特派員ブログ 南魚海

オーストラリア・シドニー特派員が現地からオセアニア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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なんならもう10月に入ってすぐくらいから、ハロウィンの飾り付けよりも先に
クリスマスのディスプレイが始まったりするシドニー。


毎年心の中で、「いくらなんでも早すぎるやろ!」と
叫んでしまいますw


街中のディスプレイもさることながら、
個人宅のクリスマスライトアップもかなり気合の入ったものが多く、
毎年ド派手な飾り付けをする家は有名で、
毎晩のように見物客が訪れるので、アイスクリームやコーヒーの移動車まで
現れたり、もはやクリスマスシーズンの名物となっているお宅も。


今ワタシが住んでいる通りは、引っ越してからわかったことですが、
昔からこのクリスマスのライトアップで有名な地域だったらしく、
今年もいよいよ始まったという感じです。

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この辺のライトアップの特徴としては、ド派手なものはなく、
そこそこの飾り付けの家が軒並み続いている・・・という感じで、
それが人気になってるみたいですね。


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これが新年の飾りも兼ねているので、クリスマス時期を過ぎたら
すぐに片付けるのではなく、大体1月のオーストラリアデーくらいまで
飾っている家が多いです。


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今からでも週末の夜などに家族で近所をぶらぶらと散歩するのもいいですが
本番はなんといってもクリスマスイブ!

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ウチの近所の場合、わざわざ道路を車両通行止めにして、
歩行者天国状態にし、家の前で宴会してる人もいれば、
聖歌隊が路上で歌っていたり、
クリスマスの扮装をして家族で練り歩いたりと
お祭り騒ぎの一夜となります。


今回はウチの近所のライトアップをご紹介しましたが、
この時期になるとあちこちのサバーブでこういったライトアップを
見かけることができるので、お友達と連れ立って、夜のお散歩に近所を歩いてみるのも
いいかもしれません。


おまけ

「コノヒト達、毎年コレかぶせるんですよ〜〜いい加減にして欲しいですぅ〜」という
声が聞こえてきそうですがw
彼女の毎年恒例のお仕事ですから♪
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2017年12月 6日

代表的なオーストラリアの食べ物といえば、フィッシュ&チップスとミートパイ。
でも実はふたつとも、イギリスから持ち込まれたもので、
オーストラリアがオリジナルの食べ物ではないんですね〜w


今回はミートパイの方をちらっとご紹介。


中でもオーストラリアのガイドブックで必ず紹介されているのが
老舗のハリーズカフェ(Harry’s Cafe de Wheels)。

現在はダーリングハーバーや郊外のテンピーというところにも店舗がありますが、
やはり一番人気で毎日のように観光客がバスでやってくるのは、
一号店でもあるウルムルーのお店。


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カフェやレストラン等でもミートパイは食べれますが、
このHarry’s Cafeは初めてミートパイを屋外の屋台で売り始めたお店で、
昔の若者が夜遊びの帰りにちょっと小腹を満たすために立ち寄るようになったのですが、
それが当時の粋というかトレンドみたいに若者達の間で話題になり、
続々とセレブな人達も訪れるようになり、
一躍有名店となりました。

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それ以来、お店の壁には訪れたセレブの写真が増え続け、
今やそれが名物となっています。

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お店の人気商品は、タイガーとチリドッグ。
タイガーは、ミートパイの上にマッシュポテトとマッシュグリーンピースが乗っており、
その上からグレービーソースをたっぷりかけたもの。


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ちなみにグレイービーソースとは、牛肉と野菜を長時間煮詰めて作ったソースで
オーストラリアでは様々な肉料理のソースとして最もポピュラーなものです。

チリドッグは、まあ辛いホットドッグという感じですが、
けっこう辛いのでご注意を。


お店横に簡易カウンターテーブルもあるので、ここで食べることもできます。
そしてこちらでも、またまた隙あらば頂戴しようと目論んでいるコヤツが
かなり至近距離まで音もなく近づいてきますので、食べながらでも周囲に目を光らせてくださいw


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ミートパイといえど、その内容はお店により様々。
ハリーズの場合は、ざっくりカットしたステーキ肉が入ってるタイプ。

お店によっては、ひき肉を使っているものもあります。


実はワタシはどちらかというとひき肉タイプの方が好き〜〜。


それにトマトケチャップつゆだくで食べるので、
ウチのおっさんには眉をひそめられます・・・。


アクセス方法は、市内中心部からならドメインの公園を横切りながら
エリザベスベイ方面に10分ほど歩くか、
先にボタニックガーデンを散策し、ミセスマコーリーズチェアあたりから
同じくエリザベスベイ方面に7、8分歩いたあたりにあります。


オーストラリアの国民食でもあるミートパイ。
味の好みは分かれるところですが、旅の思い出に一度くらいは
ミートパイを召し上がってみてくださいませ。


Harry’s Cafe de Wheels
Brougham St
Woolloomooloo New South Wales 2011
Woolloomooloo


2017年11月23日


シドニーといえばオペラハウス。
いつ行っても沢山の人で賑わっていますが、
今日は、昼とはチョット違うオペラハウスをご紹介。


ちなみに、今やシドニーの顔というか、
そこにあって当たり前!な存在のオペラハウスですが、
そもそもこの一帯がなんだったのかをご存知な方は少ないはず。

ワタシもそんなにオーストラリアの歴史について詳しいわけではないですが、
ほんの少しだけご説明させていただきますね。

本格的に移民政策が始まったのは1790年頃と言われていますが、
新しい土地だ!と意気揚々だったのは移民する側だけで、
当然この地には昔から住み続けている先住民アボリジニがいたわけです。

特に、オペラハウスがあるあたりは、アボリジニのガディガル族という種族が暮らしていました。
そこで当時のオーストラリア政府は、彼らと交渉の出来る仲介人が必要だと考え、
また別の種族であったエオラ族のベネロングという若者に英語を教え、
仲介役としました。

なので、オペラハウスのある場所は、正式名称は「ベネロング・ポイント」といいます。


ベネロングについては、色々その後悲しいお話があったりもしますが、
それはまた別の機会に。


このお話だけでなく、オーストラリアが現在のカタチとなるまでの歴史の中で、
先住民のアボリジニとの関わりが、いたるところに、様々な様相で刻まれています。

今年はアボリジニがオーストラリア政府から正式に市民権を獲得した1967年から
ちょうど50年にあたるということで、来年の6月頃までの毎日、オペラハウスで
アボリジニの歴史と文化を伝承することを目的としたライトショーが開催されています。

なのでこの日は夕方から出陣!

オペラハウスに続く通りの、ハーバーサイドにはカフェやパブもあり、
夕焼けを見ながらビールを飲んでる人も沢山!


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そうそう、最近は運が良ければ、オペラハウスの裏側にやってくる、野生のアシカが見れます。

この日は残念ながら見れませんでしたが、こんな注意書きまで用意されてるので、
かなり頻繁にやってくるみたいです。
ワタシは過去に1度だけ見ました。

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サーキュラーキーに停泊中だった豪華客船も、
夕焼けに向かって出航していきました。

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ライトショーは1日2回。
日没に合わせてと、夜9時から。

ワタシは日没時間を調べて、それに合わせて行ってみましたが、
これはちょっとアテにならないかも・・・。


この日の日没時間は7時35分でしたが、結局ショーが始まったのは8時。
なので、待ちたくない方や確実に時間通りに見たい方は9時がオススメかも。

ここでひとつ注意しておきたいのは、ライトショーが映し出されるのが、
ハーバー側ではなく、オペラハウスの正面階段を登った、中二階の踊り場のようなところの屋根。

ちょうどハーバー側の裏手になります。


ショーは7分しか上映しないので、場所のお間違えのないように。


そして内容は、オーストラリアを囲む海に住む生物達、この国の特徴である赤い大地、そこで生活していたアボリジニの文化・・・といった
構成になっています。


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オペラハウス内には有名なレストランもありますし、
夜になっても賑やかなパブで生バンドに耳を傾けながらお酒を飲むのもいいし、
昼とはまた違った顔を持つオペラハウスが楽しめると思いますよ。


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ライトショーの詳細サイトはこちら

Badu Gili


2017年11月16日
2017年11月 2日
2017年10月26日
2017年10月19日
2017年10月12日
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  • 特派員プロフィール
  • シドニー特派員

    シドニー特派員
    南魚海
    映像関係の学校を卒業後、助監督や広告代理店にてCM制作に携わり、縁あって1994年に来豪。ワインのプロモーターや日本語情報誌の編集者を経て、フリーランスのライター兼グラフィックデザイナーに。現在は兼ねてより目標としていたフォトグラファーをメインに、バックグラウンドアクター(いわゆるエキストラ)、趣味のジャズシンガーとしてシドニーライフを満喫中。 DISQUS ID @disqus_bjyUsJJdzZ

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