空中散歩第二弾! ハンターヴァレーで熱気球
4月の「イルカを見ながら空中散歩!癒しのパラセーリング」に続いて、またまた空を飛んできました。今回は優雅な気分の熱気球フライト♪ 場所はワインの里として知られるハンターヴァレーです。
オーストラリアに数あるアクティビティの中で、おそらく朝一番早いスタートなのが、熱気球。季節が日本と逆の南半球は真冬なので、しっかり厚着をして、眠い目をこすりながら集合場所のセスノック空港に向かいます。オフィスで簡単な説明を聞き、安全に関するビデオを見た後、まだまっ暗い中を車2台に分かれていざ出発!
途中で風船を空に飛ばして、気象状況を目で再確認した上で、離陸地点へ到着したら、巨大な球皮を広げたり、バスケットを運んだり……といった組み立て作業は分担して参加者全員で行います。何しろパイロット+12人乗りの熱気球なので、ハンパな大きさではありません。
遥か彼方に世界遺産のバーリントントップスの山々が見えてきたと思ったら、眼下では野生のカンガルーの群れがバルーンを見上げていたりして。360度くるりと広がる大自然のパノラマは、熱気球ならではの景観で、静寂さや風と一体になる浮遊感覚も、決してほかの乗り物では味わえないものです。
大まかな飛行ルートは、その日の気象条件を考慮した上で、あらかじめ決められているものの、基本的には風まかせ……という何だかアナログなところも◎。とはいえ、風向きや風速は高度によって変わるため、バーナーをオンにしたり、オフにしたりしながら、ゆっくりと上下に移動させることで、ある程度はコントロールできるので、ご安心あれ。
結局この日の滞空時間は約1時間。着陸後には、スタッフと一緒に撤収作業もみんなで手伝います。朝露で服や靴が濡れるのも、ご愛敬。熱気球……といえばお定まりのシャンパン・ブレックファーストが用意されていて、大満足の1日のスタートとなりました。アドレナリンたっぷりのアクティビティもいいですが、穏やかな時間がゆったり流れる熱気球の空中散歩、悪くないですよ♪
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。