喫煙者にはちょっと厳しいオーストラリアのタバコ事情

公開日 : 2014年05月30日
最終更新 :

こんにちわ!

こちらオーストラリアも、タバコは法律の締め付けが毎年厳しくなっており、喫煙者には結構厳しい環境です。要点を挙げますと、

#室内での喫煙は禁止(もちろん自分の家などは別ですが)

#タバコの広告は、町なかの看板、新聞・雑誌、テレビなどのメディア、全て禁止

まあ、これらはほかの国でもありそうですが、近年規制が更に強まり、

#タバコのパッケージはプレーンなものになり、タバコの銘柄は名前だけ、それより更に大きく、"smoking kills"などといったスローガンが目に付き、更に更に、喫煙のおかげでなる病気の写真がパッケージ一面にカラーで載っています。これ、かなり「エグい」です。

#タバコはコンビニ、スーパーなどでも売ってますが、レジの後ろにあって自分からは取れないようになっています。更に、最近はタバコ自体が棚にしまわれて、目に付かないようになっています。

...というかんじで、なんか意地になってタバコを吸わせないようにしている感じで、タバコを吸わない自分から見ても、ちょっとやりすぎでは...と思わせます。

それで喫煙率が下がっているかというと...どうなんでしょうねえ?若い人たちは結構吸っているようですし、街を歩くとタバコの吸殻が結構目に付きます(こちらの喫煙者は結構平気でポイ捨てをします...)。

そんな感じで喫煙者にとっては肩身の狭いオーストラリアですが、きちんとルールを守って吸う分にはもちろん問題なしですので、これを参考にしてください!

(5月のお題「タバコ事情」)

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