シドニーで体験するかもしれないトラブル-大事なものから些細なものまで

公開日 : 2014年08月18日
最終更新 :

こんにちわ!

ここシドニーに住んでいて思うことに、「ここはのんびりしてるなあ...」というのがあります。気候も1年を通じて穏やかで、天災というものがほとんどありません。日本ほどではないかもしれませんが、犯罪率も低いので、街を歩いていても危険を感じません。まあそれでもちょっとしたトラブルというのは起きるものですので、今回は色々な「トラブル」について書いてみます。

シドニーが比較的安全といっても、やはり犯罪はあります。置き引き、引ったくり、はたまたはクレジットカード番号を巧妙に盗む詐欺、などなど...現代社会では避けて通れませんよね、残念ながら。もし本当にトラブルに巻き込まれた際ですが、もちろん警察に通報してください。緊急時の電話番号は、000です。また、置き引き、忘れ物といった緊急な事件でない場合でも、のちのちの保険の請求などのためにも通報は必要です。基本的には電話で通報することになり、これはPolice Assistance Lineといいます。電話番号は131 444です。

健康面では、シドニーの食べ物は衛生的でどこで食べても問題はないはずです。天候は先ほども触れたように温暖ですが、とにかく紫外線が強いです!冬でも日差しが強いので、サングラスは必要です。外を出歩くのが多い人にとっては日焼け止めも必要ですね。

以下は本当に些細な点なので、読み飛ばしていただいても結構ですが...

物価が高いです!多分「オーストラリアは資源が多いし、アメリカやヨーロッパほど先進国でもないから物の値段は安いだろう」と思ってしまう人が多いせいもあるのでしょうが、いえいえとんでもないです。大抵のものは日本(東京)より高いので、覚悟して来て下さいね~。

それから、嗜好品の販売が厳しいですね。タバコはプレーンなパッケージで、お店にディスプレイして売ってはいけない(つまり、戸棚に隠していないといけない)という法律があります。それから、酒類の販売が日本と比べると段違いで厳しいです。ちゃんとライセンスを持っていないと販売できないので、コンビニなどでは売っていません。大き目のスーパーまたは一部のパブで購入可能です。また、市内では夜10時以降は酒類の販売自体が禁止となりますので、「ビールでも買ってホテルで飲もうかな~」なんて考える方はお気をつけ下さい。

とにかく、何か不都合なことに遭遇してしまった際には、言葉の問題とかはさておき、誰かに声をかけてください。基本的にオージーは、困っている人を助ける文化があるので、何とかしてくれると思います。

(8月お題"気をつけたい旅のトラブル")

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