洒落たモダン・チャイニーズレストランで、「究極のから揚げ」を食べました
こんにちは!
シドニーで中華料理、というとチャイナタウンに行くのがお決まりですが、最近は中国人以外のシェフが一味違ったチャイニーズレストランをオープンし始めました。
その中でも一番定評があるレストランに、Spice Templeがあります。オーナーシェフのNeil Perry氏は、オーストラリア随一のシェフで、彼のRockpoolレストランはシドニー1、2の高級レストランです。彼は生粋のオージーですが、中華料理のファンだそうで、このレストランをオープンしたということです。
ビルの非常階段かと思うような入口は非常にわかりにくいです。ドア一面がLCDスクリーンになっていて、チャイナドレスの模様がひるがえっています。
さて、今月のテーマが「から揚げ」ということなので、今回取材費自分持ちで(泣)、こちらの定番メニューを食べてきました。その名も、Spice fried chicken wings with heaven facing chillies. まずは写真を見てください。
赤いのはHaven Facing Chillieといい、四川料理でよく使われるそうです。鮮やかな赤色で、非常に薄い皮です。
から揚げをアップで撮りました。
実際食べてみますと、衣はジューシーというのではなく、サクサクとしていて全く油っこくありません。衣にも色々なスパイスが入っていて、これだけかじっても美味しい位でした。鶏肉も正確に揚げられていて、しっかりした味でした。
やはりから揚げにはビールですが、なんとオリオンビールがメニューにあったので迷わずオーダーしました。ここのカクテルリストには十二支それぞれのカクテルがありますので自分の干支のカクテルからスタートするのもいいですね。
もちろんこちらのレストランではその他いろいろな料理が楽しめます。レストランはかなり暗めの照明で、地下というロケーションもあって面白い雰囲気です。
名前:Spice Temple
住所: 10 Bligh Street, Sydney
ランチ: 月-金、12-3時
ディナー: 月-土、午後6時から
(9月お題"から揚げ")
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