オーストラリアの国の色は「緑と金」

公開日 : 2015年05月10日
最終更新 :

こんにちわ!

シドニーもだんだん涼しくなってきました。でも、晴れると日中は汗ばむほどの陽気ですし、空もいつに増してスコーンと澄みわたり、夜になると月が冴え冴えと輝いています...この季節も悪くないです、本当に。

ここオーストラリアの国の色は厳密に言いますと、Green and Gold (緑と金色)という2色で、例えばラグビー代表のワラビーズ、サッカー代表のサッカールーズ、などが着ているユニフォームも国の色を使ってデザインされているわけです...と言っても、やはり金色のユニフォームは作るのが難しいせいか、実際の色は黄色と言ったほうが近いんですけどね。

さて、この金色は何から由来しているのか、というのが気になりますよね?実はこの色は、国の花であるワトルの色なんです。ワトル...?といってもあまりピンと来ない人のほうが多いでしょうが、こんな花です(下の写真をご覧ください)。

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あまり見た目には派手な花ではありませんが、これが光を受けると、本当に金色のように輝くのです。この花は、春先(こちらでいう10月ごろ)に咲き始めるので、これを見ると、そろそろ暖かくなってくるなあ、という実感がわいてくるのです。

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