冬のシドニーを華麗に彩るVivid Sydney
こんにちわ!
今年も冬のシドニーをカラフルに彩る、ヴィヴィット・シドニー(Vivid Sydney)が5月22日より6月8日にかけて開かれます。これは、Light, Music and Ideasと銘打たれたイヴェントで、そもそもは、観光客も途絶えてしまって閑古鳥の鳴く冬のシドニーをなんとかしよう!という観点から始められたイヴェントなのですが、これが大成功。去年はなんと150万人ほどの人が訪れたそうです。2009年に始まったこのイヴェント、たかだか7年のうちにこれほどまで人気が出ると予想した人は余りいなかったのではないでしょうか。
このイヴェント、MusicとIdeaの方は置いておきまして、一般の観光客の方々に見ていただきたいのが、Lightの部門です。期間中午後6時より24時まで、シティとその周辺の建物が様々な色にライトアップされます。一番の目玉は、やはりシドニーオペラハウス、ハーバーブリッジ、カスタムズハウス、現代美術館といった建物で、立体的な模様、画像が投射されます。去年筆者が撮った写真を何点かご紹介いたしますが、実物はもっと素晴らしいです...
オペラハウスもこのようにカラフルに変身します
現代美術館ー館内では、ライト・ショウ(Light Show)という展示も開かれています
サーキュラーキー周辺には数々の光を使った彫刻、オブジェが配置され、シドニーハーバーを運行するフェリーやクルーズシップもLEDライトでデコレーションされ、これは船の位置によって色が変わるようにプログラムされているそうです。
もちろん、これらは全部無料で楽しめますので、行ってみない手はないですね。ただ、難点は人出がすごい!ということです。成功しすぎたイヴェントの贅沢な悩み、と言ってしまえばそれまでですが...。でも、日本からいらした方々にとっては大した人出とは感じないかもしれませんね。サーキュラーキー周辺は交通規制がひかれますし、レストランなどもかなり込み合うかと思いますので、近辺のホテルに泊まる方は気にかけておいたほうがいいですね。
百聞は一見にしかず、と言いますので、ウェブサイトをご覧いただければどのようなものかがお分かりいただけるのではないでしょうか。実際にこの時期にシドニーを訪れる方は、ぜひこのイヴェントのアプリもダウンロードしてみると便利です。
暖かく着込んで、冬のシドニーをきらびやかに彩るヴィヴィッド・シドニーをお楽しみください!
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