台湾フルーツ(1) 蓮霧
3月に入って春めいてきたと思ったら、春と同時に初夏も訪れた。
この季節の変化を受けて、市場に並ぶフルーツも衣替えが始まったようだ。
衣替えが終わってしまう前に、この冬一番私がお世話になった「蓮霧」について。
つやつやしていて、色は深い赤、大きさはりんごの3分の1くらいのフルーツで
西洋名ではワックスアップルと言うそうだ。
私の家では、いつのまにか毎晩のデザートの定番になっていた。
歯ざわりがシャキシャキっとしていて、後味がさっぱりしていて、
いくつ食べても飽きない癒しのフルーツ。
味は全然違うけれど水水しさは梨のようだ。
おいしい蓮霧の見分け方は、できるだけ色が濃いこと。
購入したら、まずヘタの部分を切り落として、
芯の部分に四角に包丁を入れ、半分に切った後、手で芯を取り除く。
皮のまま食べることができるお手軽なところも、毎晩食べたくなる理由。
市場では、1斤(=600g)で40元(=¥128程度)が最安値だった。
質によって値段は全然違っていて、立派なものは倍以上の値段で売られている。
※1元=¥3.2で換算
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