7月のお題 台湾の夏フードといえば 「涼麺」
7月のお題! 夏フード&ドリンク。
7月も終わろうとしているこのぎりぎりの時期に台北からは「涼麺」をお送りします。
この涼麺、文字を見ただけで涼しげ。
日本人なら、暑い日差しから身を隠し、そよぐ涼風の中、氷でキンキンに冷やしたさっぱりな口当たりの冷たい麺を想像するはず。
そしてこの涼麺、間違いなくそんな私たちを裏切ってくれる。
残念ながら悪い意味でだ。
はっきり言おう。
ぬるい、そして脂っこい。それを生ぬるい店内で食べる。
私にはまったく解せない。なぜこれが夏の風物詩なのか。
練りごまを味付けせず、そのままぬるい麺にまぜたといえばご想像いただけるだろうか。しょっぱくも酸っぱくも甘くもない。そこに肉そぼろやら、なんやら投入してしまうため、勢いよく吸い込むなんてもってのほか。もごもごと唇にまとわりつき、口内にとどまる。
ほんとに夏に食べるものなの?これ?
しかし、これぞ台北の夏の訪れ。
テレビの中では今人気の若いタレントがさわやかに走りながらこの「涼麺」の登場に歓喜している。
個人的にはこの食べ物、文字を見て涼を感じるのであって、決して口にするものではないと思える。
それでも台北の地で果敢に攻めようという方、ぜひコメントください。
おいしかったじゃないか!!というご意見大歓迎です。
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