台湾・賞味期限表記の怪
台北で食料品を買い、何気なく賞味期限をみて「うそっ!?」と目を丸くした方は少なくないはず。
下の写真をご参照いただきたい。
えっ!?100年!?2100年7月16まで!?
そう焦ってしまうのもしょうがない。
そんなこと知らないもん、外人は。
私もスーパーでチーズを買ったとき、賞味期限をみて一瞬動きを止めた。
パッケージに表記されていたのは「99.04.20」
なにー!10年以上も前のチーズを売ってるのか!足元みてるなー!!と激昂した私。
中国語がしゃべれないため卑怯にも旦那に抗議に行ってくれと懇願した。
この年号表示、実は「民国・・・年」なのである。
日本人の感覚でいうと日本の和暦と一緒。民国年号。
台湾では7割方、西暦に移行しているものの、
まだまだお土産関係など民国年号を使っているものも多い。(筆者の肌感)
何てもの買ってきたんだー!
と会社の上司に怒られないためにも、この情報配ると同時につぶやいた方が得策かも。
そして来年は記念すべき民国100年!セールでもあるかと目論んでいるはしぐちです。
そんなお祭りがあった際にはここでご報告しますね。
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