お粥もお総菜もおいしい「小李子」

公開日 : 2011年07月31日
最終更新 :
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最近、はまりにはまり、週に一回は行っているお粥屋さん。

日本人には、風邪のときの印象が強いお粥。

台北では普段の食事でお粥を食べます。

そのためか、お粥店がよく目に入るがその中でもお勧めなのがこの「小李子」。

単純に訳すと「李子ちゃん」。

この名前あり?スナックみたいじゃない?そもそもこの訳で合ってる?

中国語ご堪能な方、教えてください。

ここの売りは何と言っても目の前に広がるお総菜の海から自分の目で見て食べたいものを選べるところ。

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文字がわからなくても、頼めるからとても安心。

お皿は大と小を選べて三人なら小でOK。

色んなものを食べたいから、敢えて小さい方を選ぶ方がこの店では正解のよう。

そして絶対食べていただきたいのがこの「燙青菜(タンチンツァイ)」。

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指さしでこの青菜が欲しいと意思表示。

紙がもらえるので、それを持ちながら他を物色。

出来上がった青菜のゆで物には肉そぼろがかかっていて少し甘く味わい深い一品です。

はしぐち、いつも空心菜でたべますが、隣のさつまいもの葉っぱはモロヘイヤみたいな粘りがあり食感がおもしろい。

とにかく気になったものをトレーに乗せる。

5品+お粥でいつも500元以下。

大体一皿100元で考えるといいと思います。

魚一品ものはもう少し高く、青菜関係は50元ほど。

肝心のお粥といえば、なぜかさつまいも入り。

個人的にはなぜ甘い芋をいれるのか不可解ですが、これこそが台湾庶民の日常食。

日本に帰って、あのさつまいもは何のためなんだと食卓の話題にしてください。

小李子清粥小菜

住所:台北市復興南路二段142-1号

営業時間:17:00~翌朝6:00(年中無休)

MRT木柵の「大安」駅と「科技大楼」駅の中間です。

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