天仁茗茶で気軽に本格台湾茶

公開日 : 2012年02月27日
最終更新 :
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台湾で美味しい!と感激したのは小龍包だけではない。

東方美人、凍頂烏龍茶を誇る台湾、さすがに台湾茶の味は日本のそれと比較はできない。

本格的に茶芸館でお茶の香りに酔いしれるのも一興。

だけれどもゆっくりと二時間、三時間も一か所に留まれないのが旅行というもの。

ならば手軽に街中で、「この喉越しってさすが台湾!」と膝を叩きたくなるお茶があれば嬉しくはないだろうか。

台北にあまたある「天仁茗茶」。

ここならその願いを叶えてくれる。

フランチャイズなのか、年季の入った店から、スタンドのような現代的なお店まであるのだが、その中から狙うのは飲料をテイクアウトできるスタンドのあるお店。

そこでは台湾発祥と言われる「珍珠ナイ茶(ナイは女へんに乃)、パールミルクティ」を始め、こんなものまで混ぜちゃうのねと驚くようなミルクティ、紅茶、烏龍茶を30元から70元ほどで楽しめる。

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パールミルクティもお茶の味がしっかりでおすすめなのだが、ここはひとつ「913茶王 50元」という台湾茶を。

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なんで913なのか、はちぐち全く解せない。

931の方が3倍されていく感じでしっくりくるような気もするが、

そんな疑問もどうでもよくなる程このお茶、甘い。とにかく飲んで最初に浮かぶ感覚は甘さ。

もちろん砂糖は入れていない。だが喉越しは間違いなく上品に甘い。

最近食後にパールミルクティにハマってしまい、飲む回数と比例して脂肪も蓄積させていたのだが、これに出会ってからというもの、食後は決まって913茶王で占めるようになって最悪の事態は免れそうだ。

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何としてもここでは説明しきれないこの甘い後味、ぜひお試しいただきたい。

注文の際はもちろん「砂糖抜き、ノーシュガーで」

自信を持ってノーシュガーといえば、有無を言わさず原味で楽しめます。

これをいわないと砂糖入れられます。

アイスもホットもあるけれど、甘さを感じるならホットがおすすめ!

台北ですと「微風広場B1F」「台北駅微風広場(台北駅二階)」などにあります。

その他も歩いていると目に入るので、見つけたらぜひご賞味ください。

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