サウナで気分爽快!タシケントでロシア式サウナ
Assalom alaykum! 皆さんこんにちは!タシケント特派員の齋藤です!
なじみのある母国の環境を離れて外国に暮らすということは、大なり小なりストレスがかかるもの。ましてやそれが発展途上国ならなおさらです。留学生である特派員も、大使館員や駐在員の方々ほどではないにしても、日々やることはあり、また次々と新しいタスクが降ってきます。
「日々の疲れをすっきり吹き飛ばしたい!」。タシケントでそんな欲求を抱えたときにおすすめなのが、ロシア式サウナを比較的お手頃に楽しめる、「HOTEL GOLDEN VALLEY(ロシア語:Гостиница Зодотая Долина ガスティーニッツァ ザラターヤ ダリーナ)」です。
場所は、タシケント北部のユヌサバッド地区、「アクアパルク」の近くにあります。タシケントメトロ、ユヌサバッド空港から出発し、グランドミールホテルやアライバザールの前を通る67番バスに乗れば、ホテルの看板が出ているところまで行けます。
КАССА(カッサ)と出ているところにサウナを利用したい旨を伝え、案内を頼みましょう。タオルや、体を洗うための石鹸・シャンプーは持参してください。サンダルは貸してもらえます。水着は5000スムで貸し出してくれます。サウナでは水分補給が欠かせないので、500ミリリットルのペットボトル飲料でも持って行った方がいいでしょう。
ロッカーに荷物を預けます。12000スムで、1時間利用できます。
中は、サウナ室と水風呂代わりのプール、そしてシャワーです。全体に清潔です。
サウナ室は蒸気のトルコ式と、熱された石の遠赤外線で温めるロシア式がありますが、特派員はもっぱらロシア式サウナを利用します。
サウナで暖まった後は、シャワーで汗を流して、プールに飛び込むのがロシア式。身体の奥からジーンとした感覚が沸き上がって、何とも言えない快感に包まれます。
プールから上がったら、椅子にもたれて、その快感に包まれながらしばらくぼけっとするといいでしょう。この日サウナに来ていたウズベク人は、チャイ(お茶)を持ち込んでいました。さすがウズベク人、サウナのときの水分補給もチャイなのですね。
ソ連時代に撮影された映画、『運命の皮肉』には、サウナに入りながらウオッカを飲むシーンが出てきます。とある本でも、ロシア人はウオッカを飲んだ後に大量に水分をとり、サウナに入って汗と一緒にアルコールを出したあと、プールから上がってまた飲む、というループを繰り返す、とありましたが、特派員はとてもそれを試す勇気はありません。サウナとの相性は人それぞれですので、皆様くれぐれも、無理のない形でサウナを利用しましょう。
「HOTEL GOLDEN VALLEY」ウェブサイト:
http://www.gvhotel.uz/
では、Ko'rshamiz! (またお会いしましょう!)
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