ヴァレンタイン・デーよりもチョコレートが売れる!?イースター復活祭のチョコレート
タウランガ市内のスーパーマーケット等店内で売られている、イースターのチョコレートの画像を集めてみました。
イースター(復活祭)はキリスト教においてクリスマス同様に大切なお祭。復活祭は「春分の日以降の最初の満月の次の日曜日」に当たるため、年によって日付が変わる移動祝日になります。今年の復活祭は4月20日。その前の金曜日が聖金曜日(Good Friday)の祝日となり、後の月曜日がEaster Mondayの祝日となります。このイースター・サンデーがイースター・チョコレートの日となります。
統計によればニュージーランド人の半数弱がキリスト教徒ですが、毎週教会に通う者は15%程とのこと。多くの家庭は子供がいればイースター・マンデーは家で友だちや親戚とイースター・エッグ(チョコレート)を隠して探したりして過ごします。
こうして子供たちは(また中には大人も)イースター・チョコレートを与えられます。卵、ひよこ、ウサギの形のチョコレートが頻繁ですが、マグカップや卵立てがチョコレートとセットされたギフトなども売られています。大型のウサギの形のチョコレートはNZ$20(1700円程)で売られていました。
またイースターに向けた時期には、ホット・クロス・バンというイースター聖金曜日向けのパンも店頭に並びます。伝統的に干ぶどうが入っていますが、チョコ・チップの物も見受けます。四角い切れごとに十字(クロス)が入っています。
イースターを終えた4月22日以降にはこれらのチョコレートが格安で処分販売されます。私は自分用のチョコレートはイースター後まで待ちたいと思います。なお、ニュージーランド国内のチョコレート大手にはキャドバリー(Cadbury)社と(ウィットカーズ)Whitteker's社があります。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。