ヴァレンタイン・デーよりもチョコレートが売れる!?イースター復活祭のチョコレート

公開日 : 2014年04月16日
最終更新 :

タウランガ市内のスーパーマーケット等店内で売られている、イースターのチョコレートの画像を集めてみました。

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イースター(復活祭)はキリスト教においてクリスマス同様に大切なお祭。復活祭は「春分の日以降の最初の満月の次の日曜日」に当たるため、年によって日付が変わる移動祝日になります。今年の復活祭は4月20日。その前の金曜日が聖金曜日(Good Friday)の祝日となり、後の月曜日がEaster Mondayの祝日となります。このイースター・サンデーがイースター・チョコレートの日となります。

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統計によればニュージーランド人の半数弱がキリスト教徒ですが、毎週教会に通う者は15%程とのこと。多くの家庭は子供がいればイースター・マンデーは家で友だちや親戚とイースター・エッグ(チョコレート)を隠して探したりして過ごします。

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こうして子供たちは(また中には大人も)イースター・チョコレートを与えられます。卵、ひよこ、ウサギの形のチョコレートが頻繁ですが、マグカップや卵立てがチョコレートとセットされたギフトなども売られています。大型のウサギの形のチョコレートはNZ$20(1700円程)で売られていました。

EasterJumbo.jpgのサムネール画像

またイースターに向けた時期には、ホット・クロス・バンというイースター聖金曜日向けのパンも店頭に並びます。伝統的に干ぶどうが入っていますが、チョコ・チップの物も見受けます。四角い切れごとに十字(クロス)が入っています。

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イースターを終えた4月22日以降にはこれらのチョコレートが格安で処分販売されます。私は自分用のチョコレートはイースター後まで待ちたいと思います。なお、ニュージーランド国内のチョコレート大手にはキャドバリー(Cadbury)社と(ウィットカーズ)Whitteker's社があります。

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