深川八幡祭り

公開日 : 2008年08月18日
最終更新 :
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3日間に渡って行われた富岡八幡宮例大祭。

最終日は早朝から55基の神輿連合渡御が行われるため、

富岡八幡宮前の永代通りは車優先ではなく・・・

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↑神輿優先

花火の音が出発の合図という豪快なスタートを切りました。

各神輿渡御を先導するのは「手古舞」と呼ばれる

各町内の娘さん方。

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↑手古舞は祭りの華

その昔は”辰巳芸者”によって継承されていた手古舞ですが、

現在は氏子の娘さん方に引き継がれ、

手古舞保存会も結成されているほど貴重な存在です。

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↑町内から大通りまで練り歩くこと約8キロ。

普段なら絶対に歩けませんっ ( ̄▽ ̄|||)

しかしこの日ばかりは歩けてしまうから不思議です。

練り歩いている途中、観光客の中に外人さんの姿をたくさん見かけました。

団体ツアーで来られている外人さん、報道カメラマンのような外人さん。

その中でもひときわ目立っていた外人さん方はこちら。

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↑担いでます

外人さんが神輿を担いでいる姿をよく見かけました。

「ワッショイ」の掛け声、日本の文化。

楽しんで頂けたなら幸いです。

さて、富岡八幡宮例大祭といえば深川祭り。

深川祭りといえば・・・

水掛け祭り

神輿を担ぎ始めたとたん待ち構えているのは

清めの水を掛けようと、バケツやホースを握り締めた各町内の皆様です。

来〜た〜な〜〜〜〜

そう言わんばかりに、薄ら笑いさえ浮かべて水掛け用意。

本気です

永代橋を過ぎて祭りの盛り上がりが最高潮に達するころは、

バケツやホースだけではなく、名物のトラックも登場。

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↑トラックの荷台から豪快に掛けられる清めの水。

息つく間もない洪水に、目を開けてる暇などありません。

本気です

そして水を掛けるプロも登場。

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↑消防団も本気です

この放水で祭りは大盛り上がり。

盛大に盛り上げてくれた消防団の皆様でした。

担ぎ手もずぶ濡れ。

水を掛ける方もずぶ濡れ。

巻き沿いになった観衆もずぶ濡れ。

みんな仲良く水びたし

一緒に神輿を担いだ私の友人は、

携帯電話が濡れてもいいように準備はしていたものの、

これら水の勢いには適わず携帯電話は水没でした。

これぞ深川・水掛け祭り

楽しすぎます。

今年は残念ながら天気が崩れて寒い思いもした祭りでしたが、

そんな事はどーでもいいと思えるほど、盛大なお祭りでした。

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では、また3年後。

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