深川八幡祭り
3日間に渡って行われた富岡八幡宮例大祭。
最終日は早朝から55基の神輿連合渡御が行われるため、
富岡八幡宮前の永代通りは車優先ではなく・・・
↑神輿優先
花火の音が出発の合図という豪快なスタートを切りました。
各神輿渡御を先導するのは「手古舞」と呼ばれる
各町内の娘さん方。
↑手古舞は祭りの華
その昔は”辰巳芸者”によって継承されていた手古舞ですが、
現在は氏子の娘さん方に引き継がれ、
手古舞保存会も結成されているほど貴重な存在です。
↑町内から大通りまで練り歩くこと約8キロ。
普段なら絶対に歩けませんっ ( ̄▽ ̄|||)
しかしこの日ばかりは歩けてしまうから不思議です。
練り歩いている途中、観光客の中に外人さんの姿をたくさん見かけました。
団体ツアーで来られている外人さん、報道カメラマンのような外人さん。
その中でもひときわ目立っていた外人さん方はこちら。
↑担いでます
外人さんが神輿を担いでいる姿をよく見かけました。
「ワッショイ」の掛け声、日本の文化。
楽しんで頂けたなら幸いです。
さて、富岡八幡宮例大祭といえば深川祭り。
深川祭りといえば・・・
水掛け祭り
神輿を担ぎ始めたとたん待ち構えているのは
清めの水を掛けようと、バケツやホースを握り締めた各町内の皆様です。
来〜た〜な〜〜〜〜
そう言わんばかりに、薄ら笑いさえ浮かべて水掛け用意。
本気です
永代橋を過ぎて祭りの盛り上がりが最高潮に達するころは、
バケツやホースだけではなく、名物のトラックも登場。
↑トラックの荷台から豪快に掛けられる清めの水。
息つく間もない洪水に、目を開けてる暇などありません。
本気です
そして水を掛けるプロも登場。
↑消防団も本気です
この放水で祭りは大盛り上がり。
盛大に盛り上げてくれた消防団の皆様でした。
担ぎ手もずぶ濡れ。
水を掛ける方もずぶ濡れ。
巻き沿いになった観衆もずぶ濡れ。
みんな仲良く水びたし
一緒に神輿を担いだ私の友人は、
携帯電話が濡れてもいいように準備はしていたものの、
これら水の勢いには適わず携帯電話は水没でした。
これぞ深川・水掛け祭り
楽しすぎます。
今年は残念ながら天気が崩れて寒い思いもした祭りでしたが、
そんな事はどーでもいいと思えるほど、盛大なお祭りでした。
では、また3年後。
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