【中国編】北京経由で上海へ
羽田を出発して経由地の北京空港へ。ターミナル間を移動するのには、こういう列車に乗ります。空港は広々、というか閑散としていて、アナウンスは中国語と英語が聞こえてきますが、「あー、中国に到着したなぁ・・」という独特の雰囲気があります。看板の表示は英語と中国語が併記されていますので、その指示通り上海へ国内線の乗り継ぎでゲートに向かいます。税関は何も質問されず、パスポートとチケットのチェックのみ。
とりあえず、指示の通りに列車に乗り込みます。
列車の中はこんな感じです。なかなかクリーンですね。
北京空港は面白くて、税関でパスポートとチケットのチェックがある入国審査を済ませた後、もう一度チェックポイントがあって、チケットのチェックがあります。なので、上海行きのゲートに着くまでに2度チケットとパスポートを提示するチェックポイントがあって、このようにチケットにスタンプが押されて行きます。空港職員は英語は通じます。これは助かりました。オリンピックと万博の影響でしょうか。この辺はスタンダードになっているようでありがたいですね。
チェックポイントを抜けて出発便の時間を確認した後、とりあえず、エア・チャイナのラウンジに直行。
早速パソコンを充電。電源ソケットはユニバーサルタイプだったのでラッキーでした。ネットはラウンジ専用のパスワードを入れてワイヤレスで繋がったのでこれもラッキー。でもかなりネットには制限があって見られないサイトが多かったので、とりあえずメールチェックのみ。ラウンジでは、パソコンを使っている人もいましたが、携帯でしゃべっている人が圧倒的に多くて、それがとても印象的でした。
これはラウンジから見下ろした空港フロア。上海便に乗るまでドキドキです。
時間も近づいてきたので、ゲートに降りてみます。飛行機はすでに到着しているようです。
これはフロアの表示板。今回の中国旅行、これほど「漢字が読める」ということの利点を考えたことはありません。漢字を見て安心する、というのも変ですが、見てぱっと分かるというのはとても安心します。
これはゲートの表示板。結局表示されている時間より1時間遅れで上海便は出発するようです。英語のアナウンスで分かりました。
これはゲート前のレストラン。ちょっと興味はあったんですが、中国元の持ち合わせがなかったので入れませんでした・・・
これはゲートに行く途中にあった「インターネットのパスワード自動発行機」。北京空港ではワイヤレスに接続する場合、パスポートを入れるとパスワードを発行する仕組みのようです。もちろん無料です。
いよいよ北京を離れ、エア・チャイナで上海へ向かいます。座席の前のディスプレイが中国語です(当然ですね)。
携帯で上海に在住の今回の撮影のガイドをしてくださる方と連絡を取りつつ、いよいよ初上海です!
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