【中国編】西貢の絶品中華を味わう
香港で中華、と言えば、やはりシーフードですねぇ。。というわけで西貢(サイグーン)へ連れて行っていただきました。地下鉄の彩虹(Choi Hung)駅下車であとは西貢と書いてある緑のミニバスに乗って終点まで、、、下の写真は終点の西貢バスターミナルに到着した所。。
このミニバス、なかなかのエキサイティングな運転で、しかも完全中国語。。。私のような言葉のわからない旅行者には難易度は高いんですが、とにかく始発で終点まで、というバスに乗りましたからその意味では間違いないですね。
下のムービーは、何故かバス停に止まった所を偶然に撮ったもの。運転手のおじさんが急に左手を上げて止まった訳ですね。もちろん通り過ごすバス停もありましたから、なんらかお客さんが次止まってね、と言ったんでしょうね。。降りるボタンとか紐とかは、もちろんありません。私なんか、絶対途中下車は無理・・・
■iPhone 4
西貢は、いわゆるのんびりした港町というか、漁港という風情の街。バスを降りるとすぐに船着き場があって、たくさんの人でにぎわっていました。下の写真は1時間のボートツアー(これは港から出て、一番近い島をぐるーっと回るツアー。なかなか景色がきれいでしたよー)から帰ってきた時に撮った街の全景。
■RICOH GXR P10
良ーく見るとおわかりの通り、岸壁には船がずらり。下の写真は近づいた所。何をしているかというと、、
■RICOH GXR P10
採れとれ、新鮮魚介類をボートで漁師さんが売ってくれるんですね。ひたすら網でやり取りします。これが、面白い!!
■RICOH GXR P10
黒鯛のような魚からエビ、伊勢エビ、ミル貝、巨大シャコなど、盛り沢山の品揃えに思わず迷ってしまいます・・・
■RICOH GXR P10
まずはおいしそうな鯛のような魚を一つ。
■RICOH GXR P10
お次は、巨大なシャコ・・・・
■RICOH GXR P10
そんなこんなで買い物を済ませて(500香港ドル位でしたか・・)、漁師さんおすすめのレストランに魚をぶらさげて直行。そこでこの食材たちを料理してもらうシステムです。冬の寒さにもめげず、ビニールのカーテン越しにずらりと並ぶテーブルと人・・
■RICOH GXR P10
もちろん、レストランの前にもこんないけすがあって、ここで買うこともできます。
■RICOH GXR P10
買うと、こんな風な袋に入れてくれて、それを料理してくれる、というシステム。これは楽しいシステムですねーーー。
■RICOH GXR P10
席につくなり、連れて行ってくれた友人が「あのテーブルで食べてるアサリがおいしそうだ」と言って、いきなり注文をはじめます。この方、トロントからの長いおつきあいのある、その筋では某日本国営放送にも出演してしまうほどの有名人。でもとってもきさくな人、、、今回の撮影旅行では大変お世話になりました。特に奥様が気配りの方でして、感謝でした。。。で、そのご主人が目を付けたアサリが登場。それを持ってきてくれたおじさんは、見かけとてもインパクトのある人で、「アサリ、アサリ」と言って上機嫌で持ってきてくれました。
■RICOH GXR P10
何でそんなに上機嫌? と思ったら、彼の立っている近くのテーブルを見ると、なにやらお酒的なものが・・・ま、寒いですからねー、こういう感じでやってないと機嫌良く仕事はできないんでしょうな。。。(あくまで想像ですが)
■RICOH GXR P10
これはアサリ。いやー、味付けが上品で、とってもおいしかった・・・
■RICOH GXR P10
で、チャーハン。間違いありません。実はスープを注文してるんですが、それがとっても美味しい。。。スープのおいしい所は間違いないですよね。。。
■RICOH GXR P10
これがマテ貝。これ、絶品。ソースがすばらしい!!
■RICOH GXR P10
マテ貝というのは、ちなみにこういう貝です。細長ーい。。
■RICOH GXR P10
これは黒鯛か石鯛か、、、これも絶品! さっぱりと蒸してあって、あっさり味のタレがかかっていました。
■RICOH GXR P10
でも、何と言っても一番おいしかったのは、この巨大シャコ料理。さっと素揚げして塩だけの味付けなんですが、凄い。
■RICOH GXR P10
実は、船のザルから上げた巨大シャコを見た時から、これはどうなんだろう、大味なんじゃないかな? ぱさぱさなんじゃないかな?? と疑心暗鬼。とにかくデカイですからねぇ!
■RICOH GXR P10
「どうすんだ! どうやって食べるんだ!!」等と言っていると、「あー、ダメダメ。これはこうするんだよー」と親切にお兄さんが教えてくれます。皆さん親切なんですが、この写真の真ん中に写っているお姉さん、ハスキーボイスであれやこれやと話しかけてくれて、特に親切。でも全部中国語でわからない・・・
■RICOH GXR P10
おかげさまで、殻が奇麗にむけまして、いよいよ食べてみます。すると!! いやー、おいしい。これは絶品!! 先のご主人は「頭がうまい」、私は「いや、足の方がうまい」とほぼ酔っぱらいの言いがかりのようになってしまいましたが、私はやはり足の所がパリパリと香ばしく揚がっていて、お酒のつまみに最高だと思ったのですが、、、もちろん身はホクホクしていて、甘みがあって、美味しかったですよーーー。
■RICOH GXR P10
というわけで、さんざん食べて飲んで(だいたい1,300香港ドル位だったでしょうか)。このレストランのお薦めメニューっていうのもあったわけですが、全く注文せず。。やはり食材持ち込み、というのがいいですね。
やっぱり緑のバスに揺られて帰途につきました。酔っていても、行き先は間違わないようにしないと、恐ろしいことになります・・・
■RICOH GXR P10
運転が、エキサイティングなんですよね、このバスは。。。。
以上、漁師さんからお魚を買って食べるのが楽しい、西貢のシーフードレストラン体験でした。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。