No.81パリRER-A線、今朝(1/30)は通常運行に戻りました+歌う運転手のヴィデオ
ヨーロッパで一番多くの乗客を運んでいるパリのRER-A線。水曜夜起こった事件(乗客による運転手の傷害)に抗議したストライキ。昨日は120万人がその影響を被りました。
夕べの話し合いでは、雇用者側(RATP)と労働者側との合致が見られなかったということでしたが、今朝の運行は通常に戻っています。
この「ストライキ」を理解できるかどうかというネット上世論調査の一つを見ると、今朝の時点では、Yesが43.6%、Noが56.4%となっています。
ところで、RATPの地下鉄6番線の運転手が話題になっているヴィデオを見つけました。
故障で立ち往生したときなど、なんとカラオケ張りにマイクで歌ってくれるとか。乗客が写したヴィデオが複数Youtubeにアップされています。
なかなかいい声をしていますね。
6番線は、地下鉄と言っても、地上を走る場所も多く、景色が見られるので、私の好きな路線の一つです。一度この運転手の列車に乗ってみたいものです。
筆者
フランス特派員
冠 ゆき
1994年より海外生活。これでに訪れた国は約40ヵ国。フランスと世界のあれこれを切り取り日本に紹介しています。
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