ブルーベリー + ラズベリー = 女王のジャム

公開日 : 2015年09月09日
最終更新 :
筆者 : 林 恵美

フィンランドではブルーベリーとラズベリーのジャムは女王のジャム(kuningatarhillo)と呼ばれています。どうしてこの名前がついたのかは不明ですが、女王がお気に入りになっても不思議ではない、というおいしさです。

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今年は雨が多かったおかげでブルーベリーもラズベリーも豊作なので、手作りジャムを作ってみました。ベリー2・ジャム用砂糖(ペクチンが入っています)1くらいの割合で作りますが、家では砂糖の量をもう少し少なめに作っています。

berries2.jpg

15分ほど弱火で煮て、でてきたあくをすくいます。その間に、びんをオーブンで温め、殺菌します。

berries3.jpg

軽くハンドミキサーをかけてブルーベリーの粒をつぶします。

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できあがったジャムは熱いうちにびんにつめます。びんが冷めると、密封になります。

aDSC00538.JPGのサムネール画像

ちなみに、フィンランドのブルーベリーは森に自生する野生のもので、日本で売られているものより小粒で、すこし酸味が強いです。

フィンランド風女王のジャムの材料

ブルーベリー 500g

ラズベリー 500g

ジャム用砂糖 350g

この分量で約1リットルくらいのジャムが作れます。

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