ブルーベリー + ラズベリー = 女王のジャム
フィンランドではブルーベリーとラズベリーのジャムは女王のジャム(kuningatarhillo)と呼ばれています。どうしてこの名前がついたのかは不明ですが、女王がお気に入りになっても不思議ではない、というおいしさです。
今年は雨が多かったおかげでブルーベリーもラズベリーも豊作なので、手作りジャムを作ってみました。ベリー2・ジャム用砂糖(ペクチンが入っています)1くらいの割合で作りますが、家では砂糖の量をもう少し少なめに作っています。
15分ほど弱火で煮て、でてきたあくをすくいます。その間に、びんをオーブンで温め、殺菌します。
軽くハンドミキサーをかけてブルーベリーの粒をつぶします。
できあがったジャムは熱いうちにびんにつめます。びんが冷めると、密封になります。
ちなみに、フィンランドのブルーベリーは森に自生する野生のもので、日本で売られているものより小粒で、すこし酸味が強いです。
フィンランド風女王のジャムの材料
ブルーベリー 500g
ラズベリー 500g
ジャム用砂糖 350g
この分量で約1リットルくらいのジャムが作れます。
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