ファッシング火曜日・ケーキバザーと社会福祉
昨日はファッシングの最終日、Faschingdienstagだったので、あちらこちらの祭りも最高潮を迎えました。
娘の幼稚園では、ファッシングとお遊戯会を兼ねて、それぞれの仮装をした子どもたちがクラス毎に愛らしいダンスやお遊戯を披露しました。
毎年の発表会で恒例なのが、保護者に手作りケーキを持ってきてもらい、他の人のケーキを会場で食べたり持ち帰る事です。全員とは言わなくても、10人分のケーキをそれぞれが持ってくるので、すごい量。格安で売ったケーキの代金は、幼稚園の活動資金として寄付されると言う、バザーのようなもの。
それでなくても、我が幼稚園の月謝は30ユーロ(約3800円)、多くは村の役所から賄われていますが、充実した施設、持ち帰るオブジェクトには、感激するほど立派です。
ここにも、寄付を主体とした社会福祉体制が、見え隠れしています。
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