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オーストリア/チロル特派員ブログ Obi

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2014年8月18日

適当はご愛敬!?バスでインスブルック郊外にも行ってみよう


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適当はご愛敬!?バスでインスブルック郊外にも行ってみよう

ゼアブス!


今回はインスブルック郊外へ行く場合のアクセスについてです。


チロルの公共交通手段はバスとトラムですが、インスブルック市内を観光したい時はどちらも有効期限内は乗り放題になるインスブルックカード、回数券、フリーパスの購入をお勧めします。バス停の近くには券売機もあるのでインスブルックカード以外の切符はこちらで買えます。(※切符はバスとトラム共通です



そして冒頭でも述べたインスブルックカードも適用範囲外の場所に行きたい場合のバスの乗り方について。


このサイト によると、カードの適用範囲はインスブルック市内、イーグルス、ルム、ハル、ムッタースだそうです。)


郊外にもトラムは通っていますが、場所によってはバスしかアクセスが無いところもあり観光客がよく戸惑うのもこのバスです。


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まず、切符ですがインスブルック郊外になると券売機が無い場合も多く、市内の券売機で買おうとすると他の地域までの料金に対応していないことがあるので切符は運転手から直接購入します。回数券などが欲しい時も運転手から買えます。(切符へのは刻印は不要です。)





(※市内~郊外の切符にはEinzelticket:1回/Tagesticket:1日/Wochenticket:1週間/Monatsticket:1ヶ月の種類があります。)



運転手から買う際は自分の行きたいところを伝えましょう。これがインスブルック市内なら料金は共通なので例えば1回券は『einmal bitte』と言えば大丈夫ですが町の郊外は小さな村が連なっていて場所毎に料金も変わってきます。




(例:往復券が欲しい時は「(行き先)、zweimal(2回) bitte!」と言います。もしくは運転手の方から「einmal?zweimal?」と聞いてくれる時もあります。)


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切符はこの機械から出て来ます。切符の料金も画面に表示されるので値段を聞き取れない時もここで確認出来ます。


乗るときは運転手側のドアから乗車しますが、大きな荷物などを持っていて運転手側から乗りにくい時は別のドアから乗車して運転手席まで行って買いましょう。





次に観光客だけでなく地元の人でも混乱するバスのトラブル(?)についてです。




①バス停にバスが来ない


運転手の中にはけっこう適当な人もいて、たまにですが本来停車すべきバス停よりかなり離れたところで乗車手続きを始める場合があります。時間になってもバスが来ないので周りの人もイライラしていたら数メートル離れた先にバスが停車していて全員で慌てて走ったことがありました。

バスはおよそ発車時刻の5~10分前になったら乗車手続きを始めるのでその時間になっても来ないと思ったら周囲を見渡してみてください。


②車内アナウンスが無い


これは車種によってある場合と無い場合があり、無い時は自分で降りる場所を判断しなければなりません。降りる場所が分からない時は運転手か周りの乗客に聞きましょう。夏と冬の観光シーズンで外国人が多くやって来る時期は「この人○○まで行きたいらしいけど僕はここで降りるから教えてあげてね」という地元住民によるやり取りをよく見かけます。


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新しいバスなら車内表示もアナウンスもありますが、例えばこういう種類のバスはどちらもありません。



③おしゃべりに夢中な運転手


チロルの人達は話好きでのんびりな人が多いように感じるのですが、運転手さんも例外ではありません。

私自身が体験したり見てきた中で最も多いのが乗客との話に夢中になるあまり降車ボタンを押してもそのままバス停を通過したり、降りようとしてもドアを開けてくれない運転手さん。客が大声で『öffnen bitte!!』と叫んでも気付かない人もいました(笑)そんな目に遭っても怒るどころかみんなで笑って流すところがこれが日本だったらありえないだろうなぁと思います。





日本ほどではありませんが、こちらの公共交通機関も時間には正確な方で早朝から深夜まで運行しているので利用しやすいです。市内観光に一息ついたらインスブルックを出て他の街を訪れてみるのもおすすめですよ!


例えばここはインスブルック郊外のスチューバイタール。夏はハイキング、冬はスキー客で賑わいます。

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少し市内を離れるだけでもチロルの違った一面を垣間見ることが出来ると思います。





チロル内を運行するバスの時間をチェック出来るアプリもあるのでこちらから。

VVT SmartRide




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カテゴリー 交通・鉄道・航空
2014年8月18日
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      チロル特派員
      Obi
      2010年にオーストリア人の夫と日本で出会い、2011年に東日本大震災によりそれまで働いていた会社を離職。離職後は長年の夢であったドイツ語習得のために夫の住んでいたチロルで学校に通いながら日本を行き来する生活を送り、2014年に結婚。本格的にチロルでの生活を始める。現在もドイツ語を勉強中。大自然に囲まれたチロルから日々の暮らしについて紹介していきます。 DISQUS ID @disqus_XRdcbNy7Mz

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