意外といけるかも...?ミルヒライス再び

公開日 : 2015年10月22日
最終更新 :
筆者 : Obi

ゼアブス!ブログを始めたばかりの頃、義母が作ってくれたミルヒライス(ミルク粥に砂糖やチョコレートなどをかけたもの)に挑戦して撃沈した記事を書きましたが、今回の特派員のお題2つ目が「ご飯もの」。ということでこちらのお米が苦手な子ども用のメニューでもあるミルヒライス、これは本当に不味いのかを検証すべく再び挑んでみました。ただし義母の作ったものではなく、市販のミルヒライスならまだいけるんじゃないか!?という事でこれを買ってきました。

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値段は90セント前後だったと思います。何も入っていないものを探していたのですが、この日はチョコレート入りとシナモン入りしかなくチョコレートが入ったものを選択。義母のミルヒライスにもチョコレートがかかっていましたが、温かいミルク粥にチョコレートが加わった瞬間のニオイはもうとてつもないものだったことを思い出します...。ただ今回は冷たいミルヒライスなのでデザート感覚で食べられるかもしれません!

蓋を開けるとこんな感じ。

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見た目はヨーグルトのようです。心配していたニオイに関してはカスタードのような香りで美味しそうに感じます!ただしすくってみると...

当たり前ですがやはり米。

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恐る恐る口に運んだところ...

あれ...そこまで不味くない...?食べられるかも...!!甘い食感のあるプディングという感じです。

食感がお米なのが少し気になるものの、予想以上に美味しいと思ったほど!かなり甘くそちらの方がきついですが、これが何も入っていないミルヒライスならもっと食べやすいと思います。そして今回は冷たくてニオイも無くチョコ以外入っていなかったのが良かったのかもしれません。義母のように熱々のミルク粥にチョコ、シナモン、砂糖、バターをどっさりかけられたらやはり吐きそうになるでしょう(笑)

主人や義妹はミルヒライスを懐かしい味と話していましたが、今なら何となくそれも分かります。米が主食でなく、日本のお米のように甘みもないこちらのお米をデザートのように食べられるミルヒライスは子どもにとっては美味しく感じるのだと思います。

オーストリアでも普段の生活の中で魚や肉料理にご飯を合わせる事はよくありますが、私のように日本人にとっては珍しいミルヒライスが気になっている方、市販のものは食べやすいのでオーストリア人のなつかしの味、試してみてはいかがでしょうか!私は食べられましたが...リピートはないと思います(笑)

(10月お題"丼物・ご飯もの")

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