オーストリアでも魚は食べられます!簡単で美味しいマスのムニエル

公開日 : 2016年05月05日
最終更新 :
筆者 : Obi

ゼアブス!今月の特派員のお題の1つが「魚料理」 。海無し国のオーストリアでは魚も買えるものの、日本と比べたら高く種類もありません。しかしそんなオーストリアでも美味しい魚料理があるので今回はそのお魚と調理法をご紹介したいと思います。

その魚とはマス。ドイツ語ではforelleといいます。なかなか新鮮な生の魚が簡単に手に入らないこちらでも、サーモンと並んでこのマスは丸々一匹生の状態でも売られています。

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オーストリアのレストランに行くと魚料理のメニューの中で見つけた事がある人もいるかと思いますが、マスはForelle Müllerinという名前でムニエルにして食べることが多いです。

魚は生と冷凍で売られていますが、どちらも内臓や血抜きはされた状態なので魚の下処理が苦手な人でも大丈夫!

冷凍でもこのようにそのままの状態。

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すぐに調理が出来るようになっています。

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さて、それではこのマスの調理法。先に述べた通りこちらではムニエルとして食べられているのでここでもForelle Müllerinを作ります。

◆材料◆

・マス

・塩、小麦粉、バター:適量

・レモン

◆作り方◆

・マスを洗い、上に塩を適量かける

・小麦粉を両側にまぶす

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・フライパンにバターをひいて中火で焼いていく。キツネ色になるまで両側を焼く。

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これで完成!レモンやペッパーをかけていただきます。

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写真にもありますが、茹でたジャガイモを半分~一口大に切って軽くバターで炒め、パセリを振りかけて添えて食べても美味しいです。

いかがでしたでしょうか。オーストリアというと肉料理やスイーツが浮かびますが、魚料理も美味しいのでこちらに来た際には是非食べてみてくださいね!

(5月お題"魚料理")

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