タバコもお酒も10代から!オーストリアの喫煙・飲酒事情

公開日 : 2017年03月30日
最終更新 :
筆者 : Obi

Servus!時々外を歩いていて中学生~高校生くらいの子達がタバコを買ったりお酒を飲む光景を目にして違法ではないのか?と気になっていたオーストリアの喫煙・飲酒事情、このたび詳しく聞いてみたのでこちらでまとめたいと思います!

◆飲酒◆

飲酒可能年齢:16歳から。ただし飲めるのはビールとワイン。ウォッカ、カクテルなどアルコール度数が高いお酒含めて全てのアルコールが飲めるのは18歳から。

(※オーストリアの成人年齢は18歳です)

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週末の夜になると大人並みの格好でバーでビールを飲んでいるまだ小学生にも見えるような子達も見かけますが、こんな時間にこんな格好で町に出かけさせてご両親は何とも思わないのかとこちらが思ってしまいます...笑

◆喫煙◆

喫煙可能年齢:お酒同様に16歳から。

タバコの自販機。自販機がたくさんある日本と違いこちらでは自販機はあまり見かけませんが、タバコの自販機はあちこちで見かけます。

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日本でも問題になっていますが、ここオーストリアも歩きタバコやポイ捨てがとても多いんです。そして気になるのが小さいお子さんを連れていたり、ベビーカーを押しながらタバコを吸っているお母さんも多いこと...。10代の子達がタバコを買ったり吸ったりすることにも驚きましたが、それ以上に愕然としたのがこの子どもが近くにいるのにタバコを吸う親の姿でした。

いかがですか?ところ変われば...とはいいますが、16歳から飲酒も喫煙も可能だなんて日本人からするとゆるすぎでは!?と思ってしまいますよね。

許可されている以上吸うな飲むなとまではいきませんが、幼さの残る顔でお酒やタバコを手にしている子達を見るとまだ早いよ~と心の中でつぶやいてしまうのです...。

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