ちょっと変わったフィデワ(麺パエリア)を食べました

公開日 : 2014年04月23日
最終更新 :

パエリア鍋で作るフィデワ(麺パエリア)もバレンシアの郷土料理で、特に海沿いのガンディアという

町が有名です。フィデワといえばたいていは魚介類なのですが、このところ立て続けにちょっと

変わり種のフィデワを食べました。

まずはこれ。

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鴨とアーティチョーク、玉ねぎの一種を使ったフィデワです。鴨の出汁がきいていておいしかったです。

お次はこれ。

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店内が暗かったのでちょっと色が悪いのですが、贅沢なキノコとフォアグラのフィデワです。

薄切りのフォアグラは、全体を混ぜることによって溶けていきます。お味はもちろん濃厚で、

赤ワインによく合います。ただ、あまり量は食べれないかな。このフィデワは、バレンシア郊外にある

Canela y Clavoというレストランの自慢のメニュー。オーナーシェフが考案したそうです。

パエリア同様、具は魚介類に限らず、野菜、肉類、キノコ類となんでもOKのフィデワ。細いパスタを

使うので、パエリアよりも水加減の調節が簡単です。パエリア鍋がなくてもフライパンで作れるので、

お料理好きな方はぜひお家でもお試しくださいね。大きめのパエリア鍋、もしくはフライパンを使って、

材料を薄めに入れるのがおいしくできるコツです。おこげもおいしい(^^)

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筆者

スペイン特派員

田川 敬子

東京生まれの東京育ち。オリーブオイル専門家としてスペインと日本で活動するほか、複数のウェブサイトにスペイン情報を寄稿。

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