日本人にも人気のタイ料理屋Green Papaya

公開日 : 2015年07月13日
最終更新 :

日本と違い食に関しては比較的保守的なスペインなので、バレンシアのような地方都市で

エスニック料理のレストランはあまり見かけません(※中華料理は除く^^;)

あったとしても、スペイン人向けにアレンジされていることが多々あります。

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そんな中、日本人がよく行くタイ料理レストランが、ここGreen Papaya。中国人経営なので、

中華テイストが入ったメニューもあり、辛い物が苦手なスペイン人仕様にそんなにスパイシーでは

ないものの、味もサービスも雰囲気も悪くなく、値段もリーズナブルなのです。

私がいつも頼むのは、グリーンカレーにもち米、太麺で卵入りの焼きそば、など。

バレンシアでこのレベルが食べられれば、合格かな。ランチは12:00、ディナーも20:00と、

普通のレストランより早めに始まる点もポイントが高いですね。通常は、ランチは13:30か

14:00、ディナーは20:30か21:00スタートですから。

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平日のランチにはお得な9.80ユーロのコースが、また昼夜問わず前菜4品とメイン2品で

18.50ユーロのコースもあります(飲み物別)。バレンシアに来て、ふとタイ料理が懐かしく

なったら、ぜひ行ってみてくださいね。

Green Papaya

住所: Calle Antonio Suárez, 23 Valencia

電話: 96-003-0299

営業時間: 12:00~16:00、20:00~24:00(年中無休)

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筆者

スペイン特派員

田川 敬子

東京生まれの東京育ち。オリーブオイル専門家としてスペインと日本で活動するほか、複数のウェブサイトにスペイン情報を寄稿。

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