市バスに乗ってパエリア村エル・パルマルに行こう

公開日 : 2017年06月29日
最終更新 :

バレンシア郊外にあるスペイン最大の自然湖アルブフェラ湖周辺は自然公園に指定されています。

湖畔にあるエル・パルマル村は、800人弱の人口に対し27軒ものお米料理レストランがあることで有名。

周辺には田んぼが広がるこのあたりはスペイン料理の代表ともいえるパエージャ(パエリア)の

発祥地だと言われているのです。バレンシアに来たならば、ぜひ足を延ばしたいところ。

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数年前までは非常に時間にルーズ、かつスペイン人にすら慣れないとわかりにくい

メトロバスがバレンシア市内とエル・パルマル村を結んでいましたが、

2015年からはメトロバスの代わりに市バス25番が運行するようになり、前よりも便利になりました。

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バレンシア市内の乗り場は、始発がここCerda de Tallada通りになります→ https://goo.gl/maps/itAirD1JatD2

それから、以下の順に止まっていきます。

Navarro Reverter - Gravador Esteve https://goo.gl/maps/A9yAXWc4Gc22

América - Marqués del Túria https://goo.gl/maps/5KG6G3C7boH2

Jacinto Benavente - Borriana https://goo.gl/maps/PQX1iCJCaE22

Jacinto Benavente - Peris i Valero https://goo.gl/maps/GavuJB1tdB72

Montolivet - Pere Aleixandre https://goo.gl/maps/gCsQUCu9Hps

Professor López Piñero (par) - Institut Obrer de València https://goo.gl/maps/qfDxVYbTVAB2

Professor López Piñero (par) - Ciutat de la Justícia https://goo.gl/maps/SwRx9AvQGC92

所要時間はスムーズに行けば始発のバス停から30分あまり。運賃は片道1.50ユーロです。

本数は少なく1日に8往復程度で数か月おきに時刻表が改訂されるため、

観光案内所で尋ねるか、バス停まで確認しに行きましょう。ちなみにタクシーだと片道で25ユーロ程度です。

また、エル・パルマル村内には3カ所のバス停がありますが、

土日祝日は村の入り口にしか止まらないのでご注意を。

エル・パルマル村に着いたら、名物のパエージャやボートでの湖上散歩をお楽しみください。

今の季節は、青々とした水田をバスの車窓やエル・パルマル村から目にすることができますよ。

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筆者

スペイン特派員

田川 敬子

東京生まれの東京育ち。オリーブオイル専門家としてスペインと日本で活動するほか、複数のウェブサイトにスペイン情報を寄稿。

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