ハロウィンよりもお墓参りが大事

公開日 : 2009年10月31日
最終更新 :
allerheiligengesteck.jpg

しかしハロウィンそのものの起源と関係のある11月1日はAllerheiligen(アラーハイリゲン:万聖節)という大切な宗教的な祝日で伝統的にお墓参りをする習慣があります。この時期町ではお墓参り用のモミや松などで作られた飾りとろうそくをあちこちで見ることができます。どれも結構豪華でお墓に供えるものと知らなければ家に飾ってしまいたくなるかわいさですよね。

多くの人がお墓参りに出かけるので、お墓参り渋滞もあるんです。供えるものはお線香とろうそくと異なりますが日本のお盆のような感じですね。せっかく親族が集まる機会でしかも神聖なお墓参りの前日ということでアメリカのようなお祭り騒ぎをよしとしないのかも知れませんね。

P1070857.jpg

ちなみにこの時期玄関先や窓ベなどによくカボチャが飾ってあるのを見かけますが、これもハロウウィンというよりも、秋の実りを祝って飾り付けられたもの。

少し郊外へ行くとどこも美しく秋の飾りがデコレーションしてあってとても素敵ですよ。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。