ウィーンのオーガニックベースのジェラート☆オーストリア独特のフレーバーがおすすめ!

公開日 : 2014年04月23日
最終更新 :

ウィーンでは3-4月のオープンテラス開放の季節到来とともに、イタリア人経営をはじめとするアイスクリーム・サロンが次々とオープンしはじめます。

著者お気に入りは、中心街シュテファン大聖堂から徒歩5分ほどの距離にある、こちらのアイスクリーム(ジェラート)のお店、アイス・グライスラー(EIs Greissler)!

Eis-Greissler-entrance-b.jpg

オーガニックの乳製品使用や、化学的な色素およびアロマ無添加など、素材にこだわったショップで、数年前のオープン時以来、ローカルにも観光客にも絶大な人気を誇っています。

くすんだブルーを基調とした内装もシンプルモダンで可愛らしく、そばを通りかかるとついつい入ってしまいそうになります。そして毎度目にするのが、行列を厭うオーストリア人も並ぶほどの盛況ぶり。(ちなみに著者は、オーストリア人がアイスクリーム以外の目的で並んでいるのを見たことが殆どないです・・・)

このとき展開されていたフレーバーは

 -芥子の実

 -トプフェンクリーム(甘酸っぱいチーズのような乳製品の類)

 -チェリー&ヨーグルト

 -ヤギのチーズ

 -かぼちゃの種オイル

 -ヴァニラ

 -Zotter社のチョコレート(オーストリアの代表的なオーガニックチョコレートのブランド)

 -ヘーゼルナッツ

 -バタークッキー

 -アルプスのキャラメル

 -ピーナッツ・チョコ

Eis-Greissler-eis-b.jpg

そしてヴィーガン(卵や乳製品もとらない菜食主義者)用として

 -アンズ

 -イチゴ

 -ラズベリー

 -リンゴ&ミント(写真)

味も用意されています。

アンズや芥子、かぼちゃの種オイルなど、何れもオーストリアの特産物を使用した独特のフレーバーなので、ぜひいろいろ試したいところ!

いわゆる工場生産された人工的な味や甘さのアイスクリームとはまったく別物で、本当にナチュラルなテイスト。これは病みつきになります!

また何度もこのブログで振れている通り、オーストリア人は旬の食べ物を大切にしており、アイスクリームのフレーバーと言えど、その例外ではありません。なので、訪れる季節によって取り揃えられているフレーバーが異なることが往々にしてありますし、9月頃になるとオクトーバーフェスト(ビールの祭典)を意識したオーガニックのビールフレーバーなども登場するので、目が離せません!

観光名所のシュテファン寺院からRotenturmstrasse通りをまっすぐ歩いて5分程度ですので、暑い日にはぜひオーガニックベースの美味しいジェラートアイスを味わってみて下さいね!

Eis-Greissler(アイス・グライスラー)

住所:Rotenturmstraße 14, 1010 Wien

筆者

オーストリア特派員

ライジンガー真樹

オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。