イースターの華やかスイーツ、紹介します!
本日はOstersonntagこと、イースターサンデーですね。
オーストリアでは、クリスマスに勝るとも劣らず大切なカトリック行事であり、家族が集う祝日でもあります。
このイースターには、子供にお菓子のプレゼントをしたり、家族や恋人にちょっとしたプレゼントを渡す人も多いため、
イースターの週末前には準備やショッピングにいそしむ人々で、街は大変な賑わいとなります。
その中で、イースターをモチーフにした可愛いチョコレート菓子やクッキー、ケーキ類等を見つけたので、
少し紹介しますね!
こちらはイースター用のクッキー類。
主イエズス・イリストのシンボルである子羊、多産を象徴するウサギ、生命の誕生を表すニワトリとタマゴが描かれています。
キリスト教の復活祭とゲルマン神話起源の春の訪れを寿ぐお祭りが融合したものであることから、このようなモチーフが使われるようになったとされています。
ちょっとビックリな色遣いのホールケーキ。
筆を片手にイースターエッグにペイントを施すイースターバニーと、ヒヨコの巣と卵がモチーフです。
こちらはハプスブルク皇室御用達ハイナーのスイーツ類。
そのまま飾ってもかわいいマジパンの動物菓子と、ザッハトルテ及び、ザッハキューブのイースターバージョン。
ただしマジパンはアーモンドベースなので、アレルギーのある人は要注意!
やはり皇室御用達ゲルストナーのディスプレイ。
やんわりと上品な色遣いが人気で、親戚にお呼ばれした際の手土産にもぴったり。
マジパンとチョコレートで模様があしらわれたレプクーヘン(ジンジャーブレッド)。
スーパーマーケットで売っているスイーツでさえ、この愛らしさ、クオリティの高さ。
もう脱帽です!
ちなみに本日の真夜中にサマータイムが開始され、時計の針が一時間進みました。
また明日も引き続き祝日で、お店はほぼすべてクローズされていますので、皆さまご注意を!
筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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