クリスマスにおすすめのお土産 カフェ・オバラーのシュトーレン
オーストリアやドイツ、オランダなどでクリスマスに伝統的に食されるクリスマス菓子のシュトーレン。
日本でも年々知名度が上昇しつつありますよね。
こちらは、オレンジピールやレーズンなどのドライフルーツやナッツ、マジパンなどを生地に練り込んで焼き、表面にパウダーシュガーがたっぷりとまぶされた焼き菓子。
先月紹介したヴァニレキプファル(クリスマス用の三日月形クッキー)同様、家庭で作ったり、スーパーマーケットやクリスマスマーケットなどで入手することができるのですが、今回おすすめしたいのはウィーンのカフェ・オバラーのもの。
スーパーで流通しているものとは違い比較的フレッシュであるうえ、ウィーン有名パティスリーのハウスメイド菓子だけあり、ずっしりとした重みの中にも、しっとりモチモチの食感とフルーティーな後味が堪能できる作品となっています。
日持ちがするうえ、他で売られているものとは異なり、オバラーの紙製の箱にきれいに包装されているので、お土産にはうってつけの品。
ウィーンの優雅なクリスマス気分をぜひお裾分けしてあげて下さいね!
筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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