モーツァルトがアイスクープに!
先日、オーストリアならではのアイスクリームのメニューとして"ハイセ・リーベ"を紹介しましたが、今回はそれに負けるとも劣らずオーストリア情緒漂うアイスクープをお目に掛けましょう。
ご覧の通り、モーツァルトを存分にフィーチャーしたモーツァルトクープです!
アイスクリームのフレーバーはもちろんチョコレート、ピスタチオ、ヌガーというモーツァルトお約束の3大フレーバーで固められており、上に生クリームとチョコレートソースおよびピスタチオのリキュールがトッピングされています。
そして上に飾られているのは、お馴染みのチョコレートボール、"モーツァルトクーゲル"(上写真)ではなく、"モーツァルトターラー"と称される平らな姉妹版。味自体はモーツァルトクーゲルとほぼ同じで、ピスタチオのマジパンクリームとライト&ダークヌガークリームがミルクチョコレートで包まれた贅沢なお菓子となっています。
ちなみに"ターラー"とは16世紀から数百年に渡りヨーロッパで流通していた大型銀貨のことで、銀が豊富に産出された渓谷(ドイツ語でタール)で鋳造されていたことからターラーという呼び名になったそうです。
筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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