揚げてびっくり、フライド・バナナ!食べて仰天、ピクルスのフライ!
秋晴れが続き、過ごしやすい季節になりましたが、皆様、いかがお過ごしですか?
秋といえば運動会。運動会と言えばお重箱に詰められたお弁当。お弁当といえばから揚げ!
アメリカのファースト・フードで、わたしがまっさきに思いつく定番の食べ物といえばKFC(ケンタッキー・フライド・チキン)やフライド・ポテトですが、今回は、レストランで注文できるアペタイザーとデザートの揚げ物にちなんだ話題をお届けしましょう。
ザ・ブロッサムは、玉ねぎを衣に絡んで揚げたもの。揚げるとお花が開いたような形になるので、オニオン・ブロッサム(Onion Blossom)とかオニオン・ブルーム(Onion Bloom)と呼ばれ親しまれています。
テキサス・ロードハウスのザ・ブロッサムにはケージョン&ホースラディッシュのソースが添えられており、カロリー1480。ベジタリアンの方に嬉しい一品ですね。
フライド・ピクルスは、文字通りピクルスに衣をつけて揚げランチかケージョン・スタイルのソースといっしょに頂くアペタイザー。こちらは920カロリーです。
デザートの一品は、フライド・バナナです。2か月ほど前に、韓国人の方が経営する日本食レストランに行った時、そこのメニューに載っていたので驚きましたが、私が小学生だったころ、天麩羅のお店でおいしいアイスクリームのてんぷらを食べたことを思い出し、自宅でも作ってみましたので、今日は、手軽にできるレシピをご紹介します。
☆フライド・バナナ☆
<材料>
●バナナ(固めでできればあまり熟していないもの)5本 (リンゴのスライスでもできます。)
●菜種油 4カップ
●溶き卵 1個
●水 3/4カップ
●小麦粉 1カップ
●砂糖 1カップ
●メープルシロップ、または粉砂糖 適宜
<つくり方>
1.4カップの油を鍋に入れ、菜種油の温度を365℉(摂氏185℃)に設定する。
2.一本のバナナを縦長にスライスする。(私は薄目に作りますが、真ん中を半分に切って合計6枚になるようにすると、食べやすいかもしれません。)
3.溶き卵と水を混ぜ合わせ、砂糖と小麦粉を混ぜ合わせたものに加えよく混ぜ合わせる。
4. 衣にスライスしたバナナを絡めて、185℃の温度で揚げる。
5.3分ほど揚げ、焼き色がついたら油から上げ、ラックで油を切る。
6.メープル・シロップをかけるか、粉砂糖をかけると出来上がり。
さあ、召し上がれ!
今回は、9月のお題『から揚げ』にちなんで、テキサス・ロードハウスのメニューから2品、ザ・ブロッサムとフライド・ピクルスと、ご家庭で気軽に作れるフライド・バナナのレシピをご紹介しました。
次回もどうぞお楽しみに!
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参照:
連絡先:6040 Dutchmans Lane Louisville, KY 40205
電話番号:1-800-839-7623
連絡先:Community Relations(コミュニティ・リレーションズ)
1900 Colonel Sanders Ln Louisville, KY 40213
筆者
アメリカ・ワシントンDC特派員
舞林鳥 恵
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