ラデュー・トピアリー・ガーデンズで、東部の秋を満喫しよう! ~ 2.夢のガーデン♡テラスへようこそ!

公開日 : 2014年10月22日
最終更新 :

 皆様、こんにちは!

 前回の記事では、トラベル・パルス(Travel Pulse)の、アメリカ国内の『紅葉が楽しめる庭園のベスト5』に選ばれたメリーランド州のラデュー・トピアリー・ガーデンズ(Ladew Topiary Gardens)の庭園の中を少しご紹介しましたが、今回は庭園内のガーデンテラスとギャラリーに併設されたカフェの中へ入ってみましょう。

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 入り口のスライディング・ドアは、よく厩のドアとして使われている定番のドア。塗り替えられているようですが、実は、この建物はその昔、馬屋として使われており、当時の姿をうまく残したまま改装されてあるそうです。

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 それでは、さあ、中へどうぞ。。。!

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 黒板に書かれているメニューの中から、サラダとコーヒーを注文し、キッチンの前で支払いを済ませます。

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 ね?奥には藁が敷いてあって、あの辺からお馬さんが顔をのぞかせてくれそうでしょう。。。気分は「アルプスの少女ハイジ」!らんららら~・♪

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 閉店間際だったので、お客様は私の他に一組のカップルだけ。。。窓際に座って外の景色を眺めながらコーヒーとサラダを頂きました。

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 こちらは、食事の後に、お店の方が連れて行ってくださった秘密の部屋。。。

 実は、こちらのカフェのガーデンテラスでは、結婚式の披露宴が開かれることがあるとのことで、建物のこの部屋が花嫁さんがドレスに着替えるお部屋なのだそうです。♡ 

 1845年当時は、馬屋の道具部屋として使われていたこの部屋から、純白のウェディングドレスに着替えた花嫁さんがドレスの裾を引きずりながら、ガーデンテラスで待つ花婿さんのところへ歩いて行く姿 - 想像するだけでうっとりですね。。。

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 夢心地に浸っていると、3時になってしまったので、そろそろおいとまして、再びガーデンへと繰り出してみることにしました。

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 どちらのドアを通って外へ出ても、必ずしあわせが約束されています。温かい木のドアの向こうに待っているのは王子さま。。。

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 そして、ここで夢のウェディング・レセプション。。。

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 さてと、それでは、我に返ったところで、ガーデンテラスをぐるりと一周して丘の下に拡がる花園へとおりて行ってみましょう。

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 石の壁の向こうには、夢のようなおとぎの国の世界が広がっていました。。。夢の楽園のお話は次回に続きますので、どうぞお楽しみに。。。!

*   *  *

参照:

住所:Ladew Topiary Gardens

3535 Jarrettsville Pike

Monkton, Maryland 21111

電話番号:410-557-9466

メールアドレス:information@ladewgardens.com

開園時間:

月曜日-金曜日

10:00am-4:00pm

土・日曜日

10:00am-5:00pm

カフェは3時まで

筆者

アメリカ・ワシントンDC特派員

舞林鳥 恵

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