【1月のお題】卵料理☆デビル・エッグ VS スコッチ・エッグ

公開日 : 2015年01月31日
最終更新 :

 1月の締めくくりの記事は、またまた食に関すること・・・1月のお題の「卵料理」にいたしましょう。

 昨今は、肉料理を控えているというベジタリアンの方々と食事をする機会も多いので、サラダやスープの他に卵料理がおいしいお店が見つけられると嬉しいのですが、ボルチモア・マリオット・ウォーターフロントのアプロポーズ(Apropoe's at Baltimore Marriott Waterfront)のアペタイザーのデビル・エッグはなめらかでとてもおいしかったので、もし立ち寄ることがあったら、ぜひ召し上がってみてくださいね。

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 卵料理のオードブルといえば、アメリカでは、前述のデビル・エッグを見かけることが多いですが、2年ほど前、義姉の家で姪の婚約パーティが開かれた時、義姉は、娘(私の姪)の婚約者の出身地であるイギリスの料理を一品添えていました。伝統的なイギリスのピクニック料理として定評のあるスコッチエッグです。

Scotch Egg.jpg

 固ゆでたまごを塩・コショー・ナツメグで味付けたひき肉でつつみ、小麦粉、溶き卵、パン粉の順で衣をつけて揚げるレシピが一般的ですが、アメリカでは、最近、ポーク・ソーセージを使い、コーンフレークを衣にしたり、ナッツ類を衣に混ぜてオーブンで焼くレシピが好評です。また、あらかじめシーズニングしてあるブレッドクラムも市販されています。ブレッドクラムは、他にもチキン・パルメザンなどにも使えるので、台所に一箱置いておくと重宝しますね。

Devils Egg.jpg

 ちなみに、こちらは、義姉の家の婚約パーティのオードブルで出されたデビル・エッグです。

 今回は、1月のお題「卵料理」で締めくくらせて頂きました。

 あっという間にもう2月。。。皆様、寒さの折、どうぞご自愛くださいね。それでは、次回もどうぞお楽しみに。。。!

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【参照】:

所在地:700 Aliceanna Street · Baltimore, Maryland 21202 USA

電話番号:1-410-895-1879

ブレックファスト、ランチ、ディナー

ドレスコード:カジュアル

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筆者

アメリカ・ワシントンDC特派員

舞林鳥 恵

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