アメリカ旅行の際、携帯電話に入れておくと便利なアプリといえば・・・!

公開日 : 2017年06月27日
最終更新 :

その昔、海外旅行に出る際に訪問先の国の言語が話せない場合、スーツケースに重たい辞書を入れるのは必須でした。最近は、海外でも比較的安い値段で日用品や衣類が手に入るようになったので、機内持ち込み用のバッグひとつで楽々海外旅行を楽しむことが出来るようになりました。

スーツケースを持たずに旅行する場合でも、辞書の代わりにぜひ手荷物に入れておきたいのは携帯電話でしょうか。

最近は、ディクショナリーも電卓もフェースブックやツイッターなどのソーシャルメディアのサイトも、考え付く全てのものが携帯電話でのアクセス可能になりました。

私がアメリカ国内で旅行に出る時よく利用しているのは、ウェーズ(WAZE)というアプリと、リフト(lyft)というアプリです。WAZEは、ナビゲーション付きのマップなのですが、土地勘のない場所を運転する時や、徒歩で目的地を目指す際に必ず利用します。また、lyftは、地下鉄やバスの利用が出来ない場合、タクシーを利用するよりは安上がりだと判断した時に使います。タクシー運転手ではない一般の人々が、自家用車を使って配車サービスをしてくれるこのサービスを初めて利用したのは、昨年、カリフォルニア州サンフランシスコへ行った時でした。市内から空港までの料金が、タクシーを利用した時よりも断然安かったので、あれ以来、携帯電話にlyftのアプリを入れて活用しています。クレジットカードの登録さえしておけば、携帯電話で行先を入力するだけです。すぐに近隣にいる運転手の到着予定時刻を知らせてくれるので、時刻がOKであれば予約を入れるだけ。あとは運転手の名前と車種の知らせのメッセージが入り、「あと〇〇後に到着します。」「混雑しているので時間がかかります。」など逐一メッセージで報告してくれますし、予約の取り消しも出来るので安心です。よほどのことがなければ電話でのやりとりをしなくて済むので、英語が苦手な旅行者の方には便利だと思います。

WAZE.png

携帯電話では、スカイプ、フェースタイムなどでの交流も出来る昨今。遠くにいても、コンピューターを広げなくても小さな携帯電話を使ってリアルタイムで交流できるなんて、とっても素敵なことですが、最近、iPhoneを所有している場合、無料で海外にいる知人との交信(電話での通話ではなく緑色の吹き出しで出るiメッセージのほうですので、ご注意ください。)が出来るというとっておき情報をゲットしました。

iPhone.png

海外旅行の計画を立てていらっしゃる皆様、出発前にアプリのチェック、そのアプリにかかる費用などのご確認をお忘れなく!使いやすいと思うアプリが必ず見つかると思いますので、旅先でご活用の上、どうぞ快適な時間をお過ごしくださいね!

筆者

アメリカ・ワシントンDC特派員

舞林鳥 恵

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