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日本国内/山形特派員ブログ 韮澤 成行

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2011年7月 9日

立石寺の蝉


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立石寺の蝉

芭蕉と曾良の像.jpg 前記事 に書いた通り、松尾芭蕉が聴いたであろう蝉の声を聴きに、6日に改めて立石寺に行って来ました。
齋藤茂吉の「立石寺の蝉」に書かれた「芭蕉が立石寺に行ったのは元禄二年の五月下旬である。何でも二十日前後と考へてよい。それを太陽暦に直すと七月のはじめになる」を手がかりに、天気予報も参考にしてこの日に決めました。
梅雨晴れの最高気温が30℃を超える日でしたが、都会のコンクリートやアスファルトの中と違って、同じ暑さでも緑陰を吹きぬける風が心地良く、むしろ快適な感じでした。

(写真は地元製菓会社の歴代社長が寄進したという、境内にある芭蕉(左)と曾良の像)

岩にしみ入.jpg 実は今年はまだ蝉の声を耳にしておらず、本当に聴けるのかどうか行く前から気がかりでした。そして現に行って見ると、山中を歩いても歩いても蝉など全く鳴いておらず、まるでこの世から消えてしまったかのよう。聞こえるのはシーという途切れることのない微かな耳鳴りのような虫の音だけ。売店で聞いたところ、少し前にミンミンゼミとヒグラシの鳴き声を聴いたそうで、(今日は)鳴いても良さそうなのにね~、ということで計画はあえなく頓挫。閑か過ぎ岩にしみ入声もなし。
時節が同じとは言え、300年以上も前と今とでは、それどころか茂吉が蝉の種類を論じていた80年前と比べても、何かが大きく変わってしまったのか?もう一度出直してもいいが、これから益々暑くなるし、7月の始めはもう過ぎてしまったので、次回は考慮中ということに...


滑り台.jpg すべり台.jpg こちらは前記事で紹介した滑り台。かなりの急勾配です。奥の院への参拝順路をちょっとだけ逸れた所で見ることが出来ました。木の枝や草に覆われて見えにくく、これが、夏草や滑って下りる夢の跡。

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カテゴリー 見所・観光・定番スポット
2011年7月 9日
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