夏のクロアチア旅行は冷えにご用心

公開日 : 2017年07月31日
最終更新 :

もう7月も今日で終わりですね。

「クロアチアは夏真っ盛り、毎日とても暑いです」ち続けたいところですが、ここ数日、クロアチア各地、特にザグレブを含めた内陸部では、急にひんやりと気温が下がる日も多く、夏らしからぬお天気が続いています。

ザグレブではここ最近、毎日のように夕暮れ時になると冷たい雨が降り出し、まるで夏の終わりのようなひんやりとした空気に包まれます。

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(ロヴィニの町並み)

つい先日、ザグレブからイストラ半島のロヴィニとモトヴンへ行っていたのですが、その日もころころと変わるお天気に翻弄される1日でした。

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というのも、午前から昼下がりまで滞在したロヴィニでは日差しがとても強く、溶けるような暑さだったのに、モトブンでは夕暮れ時になると急に雨が降り出し、夏服だと凍えてしまうくらい一気に気温が下がったのです。

私はこの日、事前に天気予報をチェックしてストールや少し厚手の服を用意していたので凍えずにすみましたが、多くの旅行者は夏服のみの格好。

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可哀想に「寒い寒い」と腕をさすっていました。

このように夏のクロアチアでは急に気温が下がることもあるので、服装選びには注意が必要です。

これから夏休みにクロアチア旅行を楽しみにされているみなさん。

夏の旅行とはいえ、ぜひ温かい服やストール、羽織物のご用意もお忘れなく!

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