スイス脱線事故 国内での反応
7月23日にスイスの山岳観光列車「氷河特急」の脱線事故がありました。
スイス国内でも大きなニュースとなっています。
スイス政府観光局のホームページのトップページで「感動的な絶景ルートの旅」と紹介され、
スイス旅行の目玉となっている氷河特急。
観光シーズンということもあり、沢山の観光客がこの時期スイスを訪れます。
脱線事故当日、現場に駆けつけた医師は15名、消火活動にあたる人々が70名、救急車が11台、
そして救急隊員は30名おり、事故の大きさを物語っています。
ここ2〜3日で気温が急激に下がり、天気が崩れていましたが、
警察は気温差が原因ではないと見て、事故原因の本格究明に乗り出しています。
事故があった氷河特急の線路は、今日24日(土)未明まで閉鎖されると見られています。
脱線事故の負傷者の多くは日本人だったということ、ご年配の方が多かったということに、
胸が痛く、悲しい気持ちでいっぱいです。
負傷した日本人の方々は、フランス語圏のジュネーブやローザンヌの病院に搬送され、
現在治療を受けられています。
スイス警察は氷河特急に乗り合わせていた乗客の家族へホットラインを開設し、対応を急いでいます。
ホットライン電話番号
+41 84 811 21 17
(日本からスイスへ国際電話をかける際に必要になるスイスの国番号は41です)
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