スイスでバスルームを使う時の注意点

公開日 : 2014年03月22日
最終更新 :
筆者 : mizuki

スイスの一般的なバスルームには、「浴槽」「洗面台」「トイレ」が一緒になっているものが多いです。

浴槽にはシャワーカーテンを設置し、水が飛び散らないように注意しながらシャワーをします。

スイスでは、お風呂に入る習慣がありません。

冬の寒い日や、体調が悪い時などに希に入りますが、毎日入る人は滅多にいないでしょう。

体を洗う為のスペースがなく、シャンプーをする時も、体を洗う時も、全て浴槽内。

お風呂に入りたい時は掃除が面倒で、

日本式のお風呂が恋しいなぁ〜(涙)と思うのです。

先日、家電量販店からバスルームのカタログが届きました。

様々な種類の浴槽やシャワールームが紹介されていましたが、

中でも一番気になったのがこちら。

足湯が出来る珍しいタイプ

足湯.jpg

イスの部分がリクライニング式になっているので、半身浴をしたりゆったり寝転がったり出来ます。

こちらのお店では、バスルームのリフォームも手がけているようです。

浴槽のみをリフォームしてモダンな雰囲気に

浴槽工事.jpg

なかなか使い慣れないヨーロッパ式のバスルームですが、

シャワーカーテンをきちんと閉めれば快適に使うことが出来ます。

シャンプー後の浴槽は非常に滑りやすく、転倒事故の原因となることも。

お友達はシャワーの最中に転んでしまい、膝の手術をすることになってしまいました。

面倒だからとついマットなしで済ませてしまいがちですが、

しっかりと滑り防止用のマットを浴槽に敷くことも大切です。

(3月お題"バスルーム&洗面台")

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