オーストラリア国内でのワールドソーラーカーレースで日本の1チームは4位でゴール

公開日 : 2017年10月13日
最終更新 :

南半球にはるがやってきました。ここアデレードにも少しずつ暖かくなってきました。 さて今こちらで大きなレースが行われています、「ブリヂストン・ワールド・ソーラーカーチャレンジ」。今年はレース開催から30年とあってオーストラリアが特に力を入れているレースなのです。

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このレースは、北部ノーザンテリトリーのダーウィンから南オーストラリアのアデレードまでソーラーカーで走るというもの。距離はなんと3000km。しかも南北の間には広大な砂漠が広がっているのです。お天気が大きく左右するレースでは雨が降らないことを祈るばかりの毎日です。今日は大会5日目。ダーウィンを出発したソーラーカーが続々とゴールへ入ってきています。

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今年は40か国から41チームのソーラーカーが。日本からの参加は東海大学・工学院大学・Nitechソーラーレーシング・呉港高等学校の4チームが出場。

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残りのチームも現在アデレードに向けてパワー全開で頑張っています。

(続)

(TEXT & Photo Asami Sakura)

筆者

オーストラリア特派員

さくら麻美

南オーストラリア州のアデレード観光ガイドそして留学生の伴走者・フォトグラファーとして活動。

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