アデレードより→住宅ラッシュが続いてもまだまだカントリーが体験できる街
オーストラリア大陸の南から、アデレード特派員のさくら麻美です。
木々の緑が深まり、色とりどりの花が咲きほころぶ春になりました。
↓キャノーラオイルの原料になる菜の花畑、あちらこちらが黄色に染まっています
↓移動中の飛行機で上空から見た菜の花畑(写真右側の黄色の部分)
今回はそんな春のシーズンに訪れた Strathalbyn(ストラスアルビン)の街を紹介しましょう。
アデレード市内から車で小高い丘、森や牧場を抜けて走ること1時間
↓途中の風景、のどかな牧場です
こんなところに街があるのと思ってしまうところにいきなりの高い建物。。実はこれ街で一番背の高い建物である小麦粉工場のプラントです。
175年以上前にオーストラリアに移民をしてきたスコットランド人によって街づくりがスタート。
前回の国税調査によると人口は約6500人強。アデレード市内へ近いので最近は住宅建設ラッシュ。それでもまだまだ田舎の雰囲気を残しているのがこの街のいいところでもあります。
ホームステイを経験した学生さん達に家の様子を聞くとこんな答えが返ってきました。
「借りている部屋の窓を開けると、目の前が牧場でびっくり」
「ペットが犬や猫に限らない、馬も」と、まだまだカントリーの様子が伝わってきます。
↓1865年に建てられたホテルは今も健在、宿泊だけでなくレストランとしても使われている建物です↓
↓街の中心部にあるSoldiers Memorial Garden、春の足音が聞こえてきます
街にはカフェ・パン屋さんが数件
↓一番人気のパン屋さんはパイも数多く朝早くからコーヒーで朝ご飯を食べる人の姿も目立ちます
車がないと不便な場所ではありますが、オーストラリア生活を満喫するには十分すぎるほどの街です。
大陸の自然を是非満喫してみてくださいね。
筆者
オーストラリア特派員
さくら麻美
南オーストラリア州のアデレード観光ガイドそして留学生の伴走者・フォトグラファーとして活動。
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